サーカー日本代表チームにに外国人監督は不要?

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本格的な日本人監督による体制

先日、サッカー日本代表の新監督に森保一の就任が決まった。Jリーグ発足以降の日本代表監督に日本人が就任するのは加茂周・岡田武史・西野朗に続き4人目である。

これまでの3人が前監督の解任や病気による辞任を受けて途中からの登板だったので、今回初めて次期ワールドカップに向けて本格的な日本人監督による体制が生まれたと言っていい。

期待外れの歴代外国人監督

これまで日本代表チームは、デットマール・クラマーやハンス・オフトにより飛躍的な強化が図られたという経緯があり、Jリーグ発足以降外国人監督にこだわる傾向があった。しかし現実はワールドカップで期待通りの実績を残した外国人監督はいないのだ。

ワールドカップ本戦で決勝トーナメントに進出したのは今回で3度目だが、そのうち2回は日本人監督によるもので、もう1回の日韓大会では開催国という大きなアドバンテージがあり、トルシエ監督の功績にも下駄を履かされているという印象を逃れない。トルシエの指導はエキセントリックで、自分より選手を持ち上げられるのを好まず、チーム内外の人望はなかった。

ワールドカップ本戦では、彼のこだわったフラット4の守備戦術が研究されベルギー戦で失点したのを、選手たちが自主的に修正したおかげでグループリーグを勝ち抜けたのだ。しかしトルシエは大事な決勝トーナメントで謎のスタメン交替という愚策を弄する。功名心に駆られたのだろうが、当然のごとく失敗に終わっている。

一貫性のない監督人選

その後の4年間を任せた神様ジーコも、全盛期の黄金世代を率いたドイツ大会では惨敗し期待外れに終わる。その次を託されたのはカリスマ的雰囲気を漂わす、イビチャ・オシム監督である。就任当時から期待は高く、急病で退任せざるを得なくなったことを惜しむ声は今でも多い。

しかしオシム監督の指導法は特殊で、その後の日本代表チームの継続的な強化を果たせていたか疑問に感じるところもある。ワールドカップ本戦まで指揮を執らなかったので、どういう結果になっていたのかは知りようもない。だが、もしかしたらオシム本人の名声にとっても監督交代は正解だったのかもしれない。

他にも外国人監督はファルカン・ザッケローニ・アギーレ・ハリルホジッチがいて、今回もクリンスマンやベンゲルの名が候補として上がっていた。これらの名前を見て思うのは、よく言われることだが方針に一貫性がない。日本はまだ強豪国とは言えないが、幼稚園児レベルでもないのだ。

実績のある外国人監督でも、もはやチーム力を飛躍的に伸ばすことは難しい。これからは日本をよく知る監督のもとで、長期的に強化を計る時期に来ているのだろう。だとしたら、もう外国人監督にこだわる時代は終わっていると思う。

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