日テレ チャリティー番組の季節

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日本テレビのチャリティー番組といえば夏休み終盤の季節の風物詩だ。この番組の慈善を謳いながら視聴率狙いを隠さない偽善ぶりや、ハンディキャッパーを見世物にするような卑しさについてはこれまでさんざん語られている。

自分はもう何十年もこの番組を見ていなし、チャリティーに対する高い見識を持っているわけでもないので、あまり多くを語ることが出来ないがとりあえず思ったことを簡単に。


偽善番組だとしても募金は困った人のために使われるのだし、視聴者のチャリティーに対する意識が上がればそれでいいじゃないかと言う声もある。しかし、果たしてそうだろうか。

Wikipediaで調べてみると毎年の募金額はそれほど視聴率に比例している訳ではないし、年によって大きな波があることが分かる。おそらく天候の状態も関係してくるのだろうが、推測するにこの番組は、視聴者の社会参加の意識を継続して高めるような番組作りをしていないので、募金額にもばらつきが出るのだろう。

金額の多寡で番組の価値を決めるわけではないが、毎年の募金額が安定していないのは、視聴率狙いの企画や感動を押しつけるだけの企画が、視聴者のチャリティーへの意識を定着させることもなく、毎年一過性のイベントで終わっているということだろう。

だとしたらテレビ局はこんな歪んだ姿のチャリティーではなく、もっと真摯なチャリティーのあり方に取り組むべきだろう。視聴率は下がるかもしれないが、そもそもチャリティー番組に視聴率を求めるのが歪みの原因だし、こんな程度の低いチャリティーに参加させられる視聴者は不幸だ。

もっと社会貢献に特化すれば番組制作費は軽減出来るだろうし、何より視聴者の意識が変わるだろう。それが募金額に影響するかどうかはやり方次第だろうし、少なくともテレビ局のイメージアップには繋がり悪い結果に終わらないと思うのだが。

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