ジャパンラグビーW杯の奇跡 映画化

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スポニチの記事によると、2015年ラグビーW杯イングランド大会で強豪南アフリカチーム(通称スプリングボクス)を相手に大逆転劇を演じた日本代表チームの軌跡が映画化されるようだ。

映画化を企画したのはオーストラリア出身の監督で脚本家のマックス・マニックス。11年間、東京・仙台にも住んでいた日本通で『トウキョウソナタ』では脚本『レインフォール / 雨の牙』では監督を務めている。

自身もラグビー経験者で、ヘッドコーチだったエディー・ジョーンズとも旧知の仲である。日本代表のアシスタントコーチとして3年間チームに同行した経緯もあり、だからこそ知り得た事実も描かれるらしい。

内容は、エディー・ジョーンズが日本代表ヘッドコーチに就任してからW杯で奇跡の勝利を収めるまでの3年間が描かれる。エディーコーチや主将のリーチ・マイケル役など幾人かの配役は決まっており、日本人俳優も工藤夕貴や筒井真理子の起用が決定しているようだ。これから決まるであろう、五郎丸選手など他の日本人俳優の配役も興味深いところである。

撮影は来年1月、オーストラリア・ゴールドコーストで始まり、9月に開催されるW杯日本大会開幕に合わせた公開を予定しているようだ。

ラグビーW杯を題材にした映画というと、クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演の『インビクタス/負けざる者たち』が有名だ。この映画は1995年W杯南ア大会における地元チーム、スプリングボクスの快進撃と奇跡の優勝を描くより、南アのアパルトヘイト政策を背景にした歴史の悲劇と民族の融和に目を向けたヒューマンドラマだった。

実はこの映画を見たとき、内容よりこの大会に参加していた日本代表の悲劇に言及していた事の方が印象に残っている。日本代表は予選プールで2連敗を喫し、最終戦を前に敗退が決定していた。その最終戦の相手が伝説のプレイヤー、ジョナ・ロムーを擁した世界最強のニュージーランドチーム(通称オールブラックス)だった。

決勝トーナメント進出を決め控え選手主体だったオールブラックス相手に、日本チームは145-17というW杯の記録に残る歴史的惨敗を喫してしまう。この試合は『ブルームフォンティーンの悪夢』と呼ばれ、日本代表にとって屈辱的な事件となっている。

そんな弱小チームだった日本代表の歴史を考えると、15年W杯の大逆転勝利には万感の想いがこみ上げる。前大会は惜しくも予選プールを突破できなかったが、2019年はこの映画と共に日本代表の活躍に期待をしたい。

ー 19年9月12日追記 ー

11日、この“ジャパンラグビーの奇跡”を描いた『ブライトン・ミラクル』の完成披露試写会が東京都内で行われた。主役のエディー・ジョンズHC役にアダム・バーリン、エディの母ネリー・ジョーンズ役に工藤夕貴、リーチ・マイケル主将役にラザラス・ラトゥーリ-、その妻リーチ知美をすみれが演じている。

『ブライトン・ミラクル』は19日から、アマゾンプライムで配信が開始される模様。

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