ハズキルーペ、大好き

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臭い演出のCM

最近のCMは洗練されすぎているし、教科書通りのやつでばかりで面白くない。あんなに胡散臭かった再春館製薬所ドモホルンリンクルのCMも、今は普通でつまらなくなっている。

そんな物足りなさを感じていたところに登場したのが、ハズキルーペの壮大な1分CMだ。多分狙いなんだろうが、あの臆面もなく臭い演出のCMに久々で笑ってしまった。ハズキルーペ、好きだな。

オモシロすぎる設定

まずシネスコ比の画面に大袈裟なBGMを被せ、怪しい映画のように仕立てているのが面白い。CM全体は武井咲が以前主演したドラマ『黒革の手帳』のパロディだとすぐ分かる。

かつて武井咲のことはCMでよく見かける女優ぐらいしか思わなかったが『黒革の手帳』放映中に結婚&妊娠を発表したことで、今は一筋縄ではいかない女という印象が強い。だからこのCMの、客扱いに馴れたクラブのママ役にぴったりだろう。

一番笑ったのが、小泉孝太郎のわざとらしい位の演技である。彼は決して演技派では無いがそれにしてもの大根ぶりで、おそらく前回の菊川怜やその前の無名女優の棒演技を踏襲しているのだろう。しかも前回熱演していた渡辺謙の似ても似つかない物真似を披露し、武井咲に「お上手ね」と言わせている所には笑うしか無い。

そのあとの舘ひろしがワインを手にしながら吐くセリフとか、ハズキルーペの強度を確かめさせるお約束の尻芸4連発とか、もう自己パロディの渋滞でお腹一杯だ。というか、高級クラブで客がセンスのない拡大鏡をかけて、おまけにホステス達がショートパンツ姿なんてオモシロすぎる。通販番組のような商品紹介も効果的で、まさに作り手の思うつぼだ。

驚くべき事にパロディはこのCMに留まっていない。ソフトバンクのCMでは菊川怜にお約束の尻芸を披露させ、スマホを拡大鏡のように握らせて「大好き」と言わせている。ハズキルーペ、恐るべし。

調べてみたらこのCMはプロの手によるものでは無く、ハズキルーペの会長が考えて作ったのだそうだ。納得のパワーとセンスの無さで、とてもプロには真似出来ない力業だ。ハズキルーペ、大好き。

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