「そろそろにちようチャップリン」グランドチャンピオン大会




お笑い王決定戦2018と銘打って、テレビ東京「そろそろ にちようチャップリン」グランドチャンピオン大会が放送された。タイトルの字面が多くて面倒くさいが、司会の千鳥、審査員のアンガールズ田中、アシスタントのハリセンボンが愉快に進行するネタ見せ番組だ。

グランドチャンピオン大会の出場者は、やさしいズ・タイムマシーン3号・ハナコ・ジェラードン・アインシュタイン・スーパーマラドーナ・コマンダンテ・ネルソンズの8組。今回ピン芸人は入らなかったが、ちょうど漫才4組にコント4組となり興味深い対戦だ。この中から決定戦に勝ち残ったのが、やさしいズとネルソンズ。出番がトップとトリを務めた2組だが、優勝したのはやさしいズ。出場全組が面白くレベルの高い大会だったが、特にこの2組は良かったと思う。納得の結果だ。

やさしいズは、今年のキング・オブ・コントにも出場していたが10組中最下位だった。この時は印象が薄かったが、別番組で面白いコントを見せてくれたので認識を新たにしていたところだ。ボウズ頭のおバカなヤンキーキャラが、いかにもって感じで上手い。彼の演じるヤンキーに親近感が湧くので、根拠のない正論がいちいち面白く聞こえる。ネタが2本とも安定していて、優勝にふさわしかったと思う。

ネルソンズは、和田まんじゅうの見た目はキモいが中身は普通という点がミソだ。1本目のネタは構成が上手く、和田まんじゅうの追い込まれていく様が面白い。一方2本目のネタは彼が単純なキモキャラで現われて、面白味がパワーダウンした印象だったのが残念だ。

あとジェラードンも、この2組に劣らない面白さだったと思う。ダブルのキモキャラが特徴のトリオだが、かみちぃと西本がそれぞれ持ち味を分担している。そこへ海野が上手く二人を噛み合わせていて、コントのバランスも良い。

タイムマシーン3号やアインシュタインの漫才も上手かったのだが、今回はコント組の方に勢いを感じたかな。

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