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「水曜日のダウンタウン」神怖回

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「家に人が山ほど隠れていても意外と気付かない説」

27日の『水曜日のダウンタウン』は、違う質の恐怖弾2発を喰らってしまった神怖回だった。古いサインを探すという興味深いコーナーもあったが、おかげであんまり覚えてないわ。

最初の怖い弾は「家に人が山ほど隠れていても意外と気付かない説」。今までの「一番怖いのは・・・説」の延長みたいな企画だが、自分の部屋にあんだけ人が隠れてたらそりゃ怖いでしょ。

3人目のあばれる君、あの動転ぶりと絶叫の連発には緊張と滑稽さが相まって、久しぶりに腹を抱えて笑ったぞ。いやあ~、素直に驚いてくれるあばれる君のリアクションはやっぱり最高だな。

「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」

そして、笑うどころか息苦しさで恐怖を感じてしまったのが「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」だ。定番の芸人解散ドッキリといえば「相方への愛」「葛藤」「苦しむ姿」が見所で、師匠クラスなら更に切なくて胸が熱くなるのではないかという説だ。

だがお笑い視聴者でも聞き及んでいる、おぼん・こぼん師匠の仲の悪さ。このコンビで芸人解散ドッキリを仕掛けるなんて、地獄絵図しか思い浮かばないぞ。

ナイツ・セレクトで説の検証は始まり、まず前座の仲良しコンビ、東・京丸京平師匠でほっこりさせられる。そしていよいよ本命「8年間私語を交していない」おぼん・こぼん師匠の登場。

戦慄のドッキリ企画

仕掛け人のおぼん師匠は「オレが何で怒ってるかわかるか」とさっそくケンカ腰。こぼん師匠は「知らん」と素っ気ない。いきなりの険悪な雰囲気に、現場のナイツだけでなくVTRを見ているスタジオも凍り付く・・・おーこわっ。

設定も何もあったもんじゃなく、言い合いがしばらく続くと、騙される側のこぼん師匠から解散の逆オファーが!。洒落にならない展開に慌てたナイツが、ドッキリ看板を掲げて部屋へ突入、説検証は終了したのでアリマス。

この間ほとんど笑いはなく、終わりはこぼん師匠のマジ怒りというバラエティらしからぬオチ。でも笑えなかったけど、面白かったぞ。これも水ダウ流のエンターテインメントだな。

ってことで、コワ面白い回を堪能しました。おぼん・こぼん師匠、オンエアOKしてくれてありがとう。

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