キリンチャレンジカップ 日本対ボリビア




26日のボリビア戦は、後半途中交代で入ってきた中島翔哉のゴールで、日本が1-0と勝利した。コロンビア戦とは先発を10人入れ替え、選手層の底上げを図った試合だが、日本の一方的な展開だったのに最少得点という結果は物足りない。

前半日本は終始押し気味だったのにもかかわらず、チャンスの数は少なかった。選手たちがパス廻しに終始し、全くシュートに繋がらないという、かつてよく見た光景が繰り返されていた。今回の2列目トリオ、香川真司・乾貴士・宇佐美貴史はテクニックも経験もある選手たちだが、崩しと体勢にこだわり過ぎてシュートを打つ機会を逸しているという印象だ。

後半途中、中島・堂安律・南野拓実の3人が投入されると、たちまち攻撃は活性化した。特に中島の仕掛けは積極的でスキルも高く、思い切って打ったシュートは勢いを感じるものだった。それだけに1得点に終わったのは残念だ。

でもまあこれで、香川や乾や宇佐美が先発レギュラーでは使えないのがはっきりして良かった。彼らは東京五輪世代が伸びてくるまでの、繋ぎ的存在ってことでいいだろう。得点力アップには体勢が整わなくてもシュートが打てる強さが必要で、それを今後出てくるだろう若手に期待したい。

守備陣に関してはあまり攻められてないし、この試合で力を測るのは難しい。6月に、キリンチャレンジカップとコパ・アメリカがあるので、まずはそこに期待だ。

あとタイでU-23アジア選手権の予選が開催されていたが、日本は圧倒的強さで3戦全勝。まあ実力差がありすぎて、あまり強化には繋がらない試合だった。

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