2019-04

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外国映画

女王陛下の007/ダイアモンドは永遠に

新展開『女王陛下の007』 ショーン・コネリーが007シリーズを降板すると、6作目『女王陛下の007』のジェームズ・ボンド役にジョージ・レーゼンビーが選ばれる。 レーゼンビーはオーストラリア出身で、演技経験のないモデルだった。しかし格闘技や...
映画の話

マーベルの逆襲「アベンジャーズ」シリーズ

これまでたくさんのアメコミヒーロを生み出してきたマーベル・コミックだが、映画作品での成功という意味では、ライバルのDCコミックス(スーパーマン、バットマンなど)に大きく後れを取っていた。マーベルは80年代後半から、経営が悪化した状態だった。
映画の話

「スパイダーマン」ソニー・ピクチャーズの再生

どん底からの回復を果たしつつあったソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントだが、期待をかけた『GODZILLA』の失敗で躓いてしまう。それに危機感を覚えた当時の副社長・野副正行氏は若手幹部と話し合いを重ね、リスク管理のシステム化に取り組む。
映画の話

野副正行「ゴジラで負けてスパイダーマンで勝つ」

“ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント”(SPE)の副社長と共同社長を務めた野副正行氏が、どん底にあった映画会社再建の経緯を語るビジネスストーリー。ハリウッド映画制作失敗の実態と再建への道程が、経営に携わった人物の目線で描かれている。
サッカーの話題

TBS「ビビット」対談 中田英寿

TBS朝の情報番組『ビビット』で番組MCの真矢ミキと中田英寿による対談企画を放送していた。中田は現在42歳、現役を引退してはや13年だ。二人は以前から面識があるらしく近寄りがたい印象のある中田が、ににこやかに真矢のインタビューに応じている。
日本映画

黒澤明「どん底」「悪い奴ほどよく眠る」

『蜘蛛巣城』に続いて作ったのが、57年の『どん底』である。原作はゴーリキーの同名戯曲で、社会の底辺を生きる人々の人生模様を描いた物語である。日本では新劇がこの戯曲を繰り返し上演していたが、その舞台を見て不満を感じた黒澤はこれを江戸時代・・・
日本映画

東映、戦後初期のオールスター映画「日輪」

映画スター不在の今では観ることができなくなってしまったが、かつて日本映画には“オールスター映画”というものがあった。代表的なのが『忠臣蔵』で、日本映画最盛期の1950年代には各映画会社がこうした大スター共演の豪華大作を競うように作っていた。
スポーツ

タイガーウッズ マスターズで14年ぶりの優勝

マスターズ14年ぶりの優勝 2019年のマスターズは、タイガーウッズ(43歳)が最終日のラウンドを6バーディ4ボギーの70とまとめ、4日間通算13アンダーで優勝を果たした。タイガーはマスターズ14年ぶりの優勝となったが、4大メジャー大会では...
外国映画

007 サンダーボール作戦/007は二度死ぬ

『サンダーボール作戦』ではクライマックスで大規模な海中アクションが繰り広げられる。日本を舞台にした『007は二度死ぬ』はもはや荒唐無稽を越え滑稽さが目立つ作品となっている。ボンドガールに若林映子と浜美枝。日本の諜員員を丹波哲郎が演じている。
芸人・バラエティ

ケーシー高峯さん 逝去

ホワイトボードを使った医事漫談で知られたマルチ芸人、ケーシー高峯さんが8日に福島県いわき市の病院で死去した。享年85歳。死因は肺気腫で、若い頃からの愛煙家だった高峯さんは肺を煩っていたそうだ。山形県出身の高峯さんは、商社マンの父親と江戸・・
外国映画

007 ロシアより愛をこめて/ゴールドフィンガー

『ロシアより愛をこめて』は、イスタンブール・ベネチア・オリエント急行、というエキゾチックな舞台仕立てと現実味のあるストーリーが観客を魅了し、今でもファンの間で人気の高い作品である。『ゴールドフィンガー』で、007シリーズの様式は完成した。
映画の話

アメコミ・ヒーロー映画の原点「スーパーマン」シリーズ

現在のアメコミ・ヒーロ映画の隆盛があるのは、78年公開『スーパーマン』の成功があったからだ。それまで子供向けと考えられ、ハリウッドでは見向きもされなかったヒーロ映画が、『スーパーマン』のヒットで一躍客を呼べるジャンルとして注目されたのである。
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