外国映画 女王陛下の007/ダイアモンドは永遠に 新展開『女王陛下の007』 ショーン・コネリーが007シリーズを降板すると、6作目『女王陛下の007』のジェームズ・ボンド役にジョージ・レーゼンビーが選ばれる。 レーゼンビーはオーストラリア出身で、演技経験のないモデルだった。しかし格闘技や... 2019.04.29 外国映画映画作品
映画の話 マーベルの逆襲「アベンジャーズ」シリーズ これまでたくさんのアメコミヒーロを生み出してきたマーベル・コミックだが、映画作品での成功という意味では、ライバルのDCコミックス(スーパーマン、バットマンなど)に大きく後れを取っていた。マーベルは80年代後半から、経営が悪化した状態だった。 2019.04.28 映画の話
映画の話 「スパイダーマン」ソニー・ピクチャーズの再生 どん底からの回復を果たしつつあったソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントだが、期待をかけた『GODZILLA』の失敗で躓いてしまう。それに危機感を覚えた当時の副社長・野副正行氏は若手幹部と話し合いを重ね、リスク管理のシステム化に取り組む。 2019.04.26 映画の話
映画の話 野副正行「ゴジラで負けてスパイダーマンで勝つ」 “ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント”(SPE)の副社長と共同社長を務めた野副正行氏が、どん底にあった映画会社再建の経緯を語るビジネスストーリー。ハリウッド映画制作失敗の実態と再建への道程が、経営に携わった人物の目線で描かれている。 2019.04.22 映画の話
サッカーの話題 TBS「ビビット」対談 中田英寿 TBS朝の情報番組『ビビット』で番組MCの真矢ミキと中田英寿による対談企画を放送していた。中田は現在42歳、現役を引退してはや13年だ。二人は以前から面識があるらしく近寄りがたい印象のある中田が、ににこやかに真矢のインタビューに応じている。 2019.04.19 サッカーの話題芸能・テレビ番組
日本映画 黒澤明「どん底」「悪い奴ほどよく眠る」 『蜘蛛巣城』に続いて作ったのが、57年の『どん底』である。原作はゴーリキーの同名戯曲で、社会の底辺を生きる人々の人生模様を描いた物語である。日本では新劇がこの戯曲を繰り返し上演していたが、その舞台を見て不満を感じた黒澤はこれを江戸時代・・・ 2019.04.18 日本映画映画作品
日本映画 東映、戦後初期のオールスター映画「日輪」 映画スター不在の今では観ることができなくなってしまったが、かつて日本映画には“オールスター映画”というものがあった。代表的なのが『忠臣蔵』で、日本映画最盛期の1950年代には各映画会社がこうした大スター共演の豪華大作を競うように作っていた。 2019.04.17 日本映画映画作品
スポーツ タイガーウッズ マスターズで14年ぶりの優勝 マスターズ14年ぶりの優勝 2019年のマスターズは、タイガーウッズ(43歳)が最終日のラウンドを6バーディ4ボギーの70とまとめ、4日間通算13アンダーで優勝を果たした。タイガーはマスターズ14年ぶりの優勝となったが、4大メジャー大会では... 2019.04.15 スポーツ
外国映画 007 サンダーボール作戦/007は二度死ぬ 『サンダーボール作戦』ではクライマックスで大規模な海中アクションが繰り広げられる。日本を舞台にした『007は二度死ぬ』はもはや荒唐無稽を越え滑稽さが目立つ作品となっている。ボンドガールに若林映子と浜美枝。日本の諜員員を丹波哲郎が演じている。 2019.04.13 外国映画映画作品
芸人・バラエティ ケーシー高峯さん 逝去 ホワイトボードを使った医事漫談で知られたマルチ芸人、ケーシー高峯さんが8日に福島県いわき市の病院で死去した。享年85歳。死因は肺気腫で、若い頃からの愛煙家だった高峯さんは肺を煩っていたそうだ。山形県出身の高峯さんは、商社マンの父親と江戸・・ 2019.04.10 芸人・バラエティ
外国映画 007 ロシアより愛をこめて/ゴールドフィンガー 『ロシアより愛をこめて』は、イスタンブール・ベネチア・オリエント急行、というエキゾチックな舞台仕立てと現実味のあるストーリーが観客を魅了し、今でもファンの間で人気の高い作品である。『ゴールドフィンガー』で、007シリーズの様式は完成した。 2019.04.09 外国映画映画作品
映画の話 アメコミ・ヒーロー映画の原点「スーパーマン」シリーズ 現在のアメコミ・ヒーロ映画の隆盛があるのは、78年公開『スーパーマン』の成功があったからだ。それまで子供向けと考えられ、ハリウッドでは見向きもされなかったヒーロ映画が、『スーパーマン』のヒットで一躍客を呼べるジャンルとして注目されたのである。 2019.04.08 映画の話