タイガーウッズ マスターズで14年ぶりの優勝

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2019年のマスターズは、タイガーウッズ(43歳)が最終日のラウンドを6バーディ4ボギーの70と纏め、4日間通算13アンダーで優勝を果たした。タイガーはマスターズ14年ぶりの優勝となったが、4大メジャー大会では初めて逆転による優勝だった。。これでメジャー大会も通算15勝目、ジャク・ニクラウスの最多記録18勝にあと3つと近づいた。

若い頃のタイガーは圧倒的なパワーと飛距離、そしてここ一番の集中力で勝利を積み重ねてきた。故障や年齢による衰えで飛距離・パワーは衰えたが、タイガーはその豊富な経験と強いメンタルで王者の風格を見せていた。

優勝したタイガーだが、途中のホールでドライバーが右に曲がるなどけっして万全ではなかった。だからこの日4つもボギーを叩いているのだが、しかしタイガーは慌てることなくきっちり自分のコースマネジメントを貫き、優勝をたぐり寄せたのだ。

それを象徴するのが12番、155ヤードのパー3だ。このホール、同じ組でタイガーをリードしていたモリナリとフィナウが、風を読み間違えたのか池ポチャをしてしまう。並みのプレイヤーならこの場面、チャンスとばかり力が入るか反対に萎縮するかだろう。

だがタイガーは慌てず騒がず、左サイドのピン方向を避けグリーン真ん中にボールを落とす。こうして他の2人がスコアを崩す中、タイガーは楽々パーを取ってゲームをリードすることになったのだ。まさにベテランらしいリスク管理だと言える。

かつて定位置だったトップに立つと、タイガーは圧倒的に強い。2段階下るロングパットをピタリと寄せるなど、全く隙を見せずに首位をキープ、安定したコースマネジメントと落ち着いたプレーを見せる。そして迎えた最終ホール、さすがに緊張したのかボーギーとなるものの、久しぶりの大舞台で栄冠を掴んだのだ。

これでニクラウスのメジャー最多勝利記録に近づいただけでなく、サム・スニードの持つツアー最多勝利記録82勝にもあと1つと迫った。次のメジャー大会は、5月16日開幕の全米プロゴルフ選手権(PGAチャンピオンシップ)。復活したタイガーを中心に、また熱い戦いが繰り広げられるだろう。

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