TBS「ビビット」対談中田英寿

スポンサーリンク

TBS朝の情報番組『ビビット』で番組MCの真矢ミキと中田英寿による対談企画を放送していた。中田は現在42歳、現役を引退してはや13年だ。二人は以前から面識があるらしく、近寄りがたい印象のある中田が、ににこやかに真矢のインタビューに応じている。

真矢の「肩書きは何ですか」といういきなりの質問に対し、「肩書きは中田英寿かな」と、らしいっちゃらしい中田の答え。でも既に本田の「プロフェッショナルとは、ケイスケホンダ」の名言があるから、特段新鮮味は無いけど。

多くの視聴者が「お前の肩書きは“旅人”だろう」と思ったろうが、現在は日本酒のプロデュースをする実業家らしい。だが今でも日本と外国を行ったり来たりで、ホテル暮らしの旅人状態は相変わらずのようだ。中田はこの環境を“旅人”とは言わず「世界が一個の家」と呼ぶ。言うこと格好良すぎて、吹き出しそうになったじゃないか。

この対談で焦点を当てられたのが、マスメディアとの戦い。対談冒頭でも、20歳頃の中田がテレビカメラに向かって「ウザイ!」と吐き捨てる場面や、会見で記者が「普通は・・・」と言うと「あなたの普通は僕の普通ではない」とぶっきらぼうに答える映像が使われていた。

このマスコミに対する態度は稚拙で大人げないと思うが、中田の心情は分からないでもない。試合後のインタビューが「今日はどうでしたか」みたいなざっくりとした質問では、そりゃ答える方もがっくりくるだろう。中田はこんなプロに向けた言葉と言えない質問に「ああ、今日は良い天気でしたね」と返したらしい。

中田も常にぶっきらぼうだったわけでは無く、真摯に問われれば真摯に答えていたそうだ。ただマスコミの予定調和の質問や、自分の欲しい答えを引き出そうと聞いていることには反発を感じ、あえて突き放すような答え方をしたらしい。

中田は何年もこんな風に、マスコミと対峙する。きついと思う時があっても自分の信念は曲げない。まさに彼のプレースタイルそのものだ。

最後に中田は三浦知良との関係を語っていた。最初に出会ったときから中田にとってカズは「永遠の兄貴」で、今でも時々一緒に食事をするなど付き合いがあるそうだ。中田とカズがそういう関係だったのはちょっと意外だったが、なかなか良い話でほっこりしたぞ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク