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「芸人先生シーズン2」ミキ

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【ミキ、バスガイドにアドリブりょくを講義する】

6日の「芸人先生シーズン2」は、【ミキ、バスガイドにアドリブりょくを講義する】。先週のANZEN漫才に続き、ミキの昴星・亜星兄弟が “株式会社はとバス” に赴いての講義。バスガイドと漫才師は人前で喋る仕事という意味で共通点が多く、ミキの漫才師としてのスキルは大いに参考になりそうだ。

ミキがバスガイドたちに提言するのが、「マニュアルを越えろ!」。観光ガイドのマニュアルは、東京だけで300頁という分厚さ。新人はこれを1ヶ月半~2ヶ月で全部覚えるそうだが、プロはこれがゴールではなくスタートなのだ。

「現場では遊んでナンボ」

300頁に及ぶマニュアルを覚えるだけで大変だし、さらに現場で流暢に話せたら大したものだと思うが、実はそれでお客様が満足するわけではない。情報量の多い話をそのまま言われても、凄いと思うだけでお客様の頭には残らないらしい。つまり練習量が見えるような喋り方をされても、観客は冷めるだけで面白さや感動は生まれないのだ。

そこでミキがバスガイドに授ける言葉が、「現場では遊んでナンボ」。“遊ぶ”というのは余裕や柔軟性を持つということで、マニュアル通りの接客になりがちなところを、臨機応変にアドリブを入れることでより親しみが増す。基礎がしっかり出来てこその応用・判断、それが“遊び”という名のアドリブ力だ。

そのためにミキが舞台で心がけているのは「現場第1主義」ミキはあらかじめネタを決めず、現場の客層で決める。そしてそのネタも3割くらいはアドリブで、ネタを見せるというよりは日常会話を聞かせるつもりで漫才をしているそうだ。

ただここまでのスキルを身に付けるのは、若い新人ガイドではなかなか難しいだろう。意識を高く、そして場数を踏んでこそ身につく上級テクニックだ。

ミキが実力ある若手芸人だということは、多くの人が認めるところ。彼らはアドリブ力を生かした自然体の漫才で、お客を楽しませる。ただ兄・昴星のがなり声が聞きづらいし、少し耳障りに感じないでもない。もう少しメリハリをつけて喋ったら、もっと耳に入りやすい漫才になると思う。

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