ドリス・デイさん 死去

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アメリカの歌手で女優だったドリス・デイさんが13日、肺炎のためカルフォルニア州内の自宅で亡くなった。享年97歳。このニュースを聞いて、実は亡くなったことより先日までご存命だったことに驚いてしまった。

ドリス・デイさんと言えば、アルフレッド・ヒッチコック監督『知りすぎた男』で演じた母親役。彼女がこの映画で歌った『ケ・セラ・セラ』は、ハスキーで張りのある歌声が評価され、アカデミー賞の歌曲賞を受賞している。日本でも雪村いずみさんやペギー葉山さんが日本語詩でカバーするなど、世界中で愛される名曲だ。

経歴を紹介すると、1922年4月3日生まれのオハイオ州シンシナティ出身で、父親は音楽教師。幼い頃から踊りが好きでバレリーナを志すものの、事故で大腿部を骨折し断念、歌手に転向する。16歳で楽団歌手として売り出し、44年に歌った『センチメンタル・ジャーニー』が大ヒットした。

48年、『洋上のロマンス』で映画デビューすると、一躍女優として人気を博し、以降ミュージカルやロマンチック・コメディで活躍するようになる。53年の『カラミティ・ジェーン』で不動の人気を得ると、56年の『知りすぎた男』で事件に巻き込まれた家族の母親役を好演、彼女の代表作となる。

68年に夫が亡くなると映画界を引退、それからはテレビでの歌手活動を中心に後半生を送る。美人というより庶民派イメージの女優で、そばかすだらけで平凡な顔立ちだが、チャーミングで生き生きとした笑顔が魅力だった。

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