スポンサーリンク
スポンサーリンク

U-20Wカップ決勝T 韓国戦

スポンサーリンク
スポンサーリンク

4日、U-20Wカップ決勝トーナメント第1回戦、日本対韓国戦が行なわれた。日本は03年の大会(当時、Wユース選手権)でも決勝T第1回戦で韓国と対戦している。その時は川島永嗣や今野泰幸らを擁するチームが韓国を2-1と撃破、ベスト8入りを果たしている。

日本は16年ぶりとなるベスト8入りを目指しての戦いで、日本が中5日に対し韓国が中3日と日程的には有利な状況だった。前半は日本が押し気味の展開、テンポの良い攻撃で何度もチャンスを作るが、韓国の身体を張った守りに得点を挙げられなかった。

後半に入った49分、日本はFKの流れからボールを繋ぎこぼれ球を郷家がゴール、待望の先制点を奪った。しかしVAR判定で日本にオフサイドがあったとして、ゴールは認められない。67分にはFKから韓国にシュートを打たれるが、GK若原が飛びついて防いだ。

67分、日本のCKから中村がヘディング、今度は相手GKの好守に阻まれてしまった。78分には中村が鋭い飛び出しで相手DFを抜けだしシュート。それは相手DFに弾かれるも、今度はこぼれ球を宮代がシュート、決まったかに思えた。だがボールは右ポストを直撃、惜しい得点機を逃してしまった。

このまま延長に入るかと思えた84分、日本のパスミスから韓国にクロスを上げられる。それをゴール前のオ・セフンに頭で流し込まれて、日本は痛い失点を喫してしまった。こうして試合は0-1で終了、日本のベスト8進出はならなかった。

日韓の実力は伯仲、どちらが勝ってもおかしくない試合だった。でもやはり日本は田川と斉藤光毅の好守の要を失ったのが痛かった。それと、韓国はもう一つのU-20チームが中国で問題を起こしており、見返そうという思いの強さが勝利を引き寄せたのかも知れない。

一方、五輪世代が戦っているトゥーロン国際。4日に行なわれた日本の第2試合の相手はチリだった。チリと言えば、最近の国際試合でも結果を出しており、厳しい戦いになることが予想された。しかし試合が始まったらなんとビックリ、サポーターは日本の花火大会を鑑賞することになる。

開始7分に三笘(みとま)の得点が生まれると、ここから日本のゴールショーが繰り広げられる。12分と18分には立て続けに旗手(はたて)がゴールを決め、早くも3-0だ。35分チリに1点返されるが、39分には岩崎がすぐに点を取り返す。そして前半終了直前の46分、再び岩崎が得点を叩きだし5-1でハーフタイムを折り返すことになった。

さすがに後半は攻め疲れたのか日本はペースが落ちるが、63分に旗手がハットトリックを達成、まさに花火大会の旗振り役だ。あとはチリの反撃を抑え試合は終了、日本は6-1と快勝した。

チリが弱いチームだったのかというと、初戦のポルトガル戦では1-0の勝利を収めており、そういう訳ではないようだ。でも日本は組織力はもちろん、スピード・テクニック・アイデア・反応の早さと、全ての面でチリを上回っていた。

チリはその持ち味である当りの強さやファイトプレーを見せることも無く、拍子抜けしてしまうほとだった。チリは控え選手でこの試合に臨んだのかも知れないが、実は日本も前のイングランド戦から8人を入れ替えての布陣だった。

得点を挙げた三笘・旗手は今大会初出場で、2得点の岩崎も前の試合で数分間プレーしているだけだ。コパ・アメリカの方に五輪候補の主力が集められていることを考えると、この年代どれだけ層が厚いんだという話だ。

次の試合ポルトガル戦は、日本時間の7日深夜に行なわれる。

タイトルとURLをコピーしました