南米選手権2019 日本対ウルグアイ




コパ・アメリカC組第2節日本の対戦相手は、スアレスとカバーニの強力ツートップを擁するウルグアイ。昨年10月の親善試合では、若い攻撃陣の活躍で4-3と勝利を収めた相手だ。

森保ジャパンの布陣は、前節よりGKを大迫から川島永嗣、4バックDFの原から岩田智輝、ボランチを中山から板倉滉、トップ下を久保から安部、2トップを上田と前田から三好と岡崎へと、半数以上のメンバーを替えこの試合に臨んできた。


試合開始1分、スアレスがセンターサークル付近からロングシュート、ボールはクロスバー僅か上を越えてネットに当たった。ウルグアイは個人の力でグイグイ押してくるが、内容は大味というか荒っぽい。

そのすぐ後、三好が右サイドからドリブルで切り込み、グラウンダーのクロス。ニアサイドで合わせた岡崎のシュートは決まらなかったものの、つけいる隙の多さに日本の攻撃も負けていない。

GK正面のシュートなど互いに好機を逃した25分、柴崎のパスを受けた三好が右サイドをフリーでドリブル、PエリアでDFをかわし鮮やかに先制点を決めた。

しかし32分、日本Pエリアに放り込まれた浮き球に反応したカバーニと植田の足が接触、カバーニはピッチに倒れ込み足を押さえて大袈裟にアピールする。そしてVAR判定の結果、植田のプレーはファールとされイエローカード、ウルグアイにPKが与えられた。

PKキッカーはスアレス、右に飛ぶ川島の逆をつき同点弾を決めた。カバーニのリアクションもシミュレーションっぽかったが、足を高く上げた植田のクリアが危険行為と見なされたようだ。

36分、カバーニが強烈なミドルシュート、ボールはクロスバーを直撃し事なきを得る。41分、ゴール前でDFからボールを奪った岡崎がシュートを打つが、慌てて寄せたゴディンに阻まれてしまう。

後半開始直後、Pエリアで抜け出そうとした中島を相手DFが抱きついて阻止するがノーファール、日本側には不可解と思えるような判定だった。58分、杉岡の左サイドからのクロスをGKムスレラが片手で弾くも、詰めていた三好がこぼれ球を放り込み2点目を決めた。

この後ウルグアイは攻撃を強め65分、右CKからヒメネスが冨安との競り合いを制しヘディング、ゴールを決められ再び同点となってしまった。日本は66分に上田、83分には久保を投入して勝ち越し点を狙うが、この後決定機は訪れることなく2-2で終了する。こうして試合は引き分けとなり、日本は勝ち点1を得た。

守備の堅いチリに比べて、個人能力頼みの傾向が強いウルグアイの方が日本にとってやり易い相手だったようだ。守り切れなかったのは残念だが、アウェー判定を受けた状況で互角以上の戦いをしたと言えるだろう。

次の試合は、日本時間25日朝8時開始のエクアドル戦。コパ・アメリカ初勝利を目指して、是非いい戦いを見せて欲しい。

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