フェルナンド・トーレス引退発表

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元スペイン代表のFWで、昨季から1年間サガン鳥栖でプレーしていたフェルナンド・トーレスが、21日、現役引退を正式に表明した。

トーレスがその名を世界に広く知られるようになったのは、22歳で出場した06年ドイツワールドカップでの活躍だった。予選リーグ第1節、スペインの対戦相手はシェフチェンコ擁するウクライナ。この試合にエースのラウール・ゴンザレスを押しのけFWに抜擢されたのがF・トーレスだ。そしてこの時トーレスと2トップを組んだのは、これまた売り出し中のダビド・ビジャだった。

この試合でビジャが2得点、トーレスも鮮やかな駄目押し点を入れ4-0とウクライナを圧倒する。トーレスは次のチェニジア戦でも2得点、スペインの新エース誕生を印象づける大会となった。ちなみにこのドイツ大会はメッシやC・ロナウド、W・ルーニーもWカップ初出場を果たしており、新世代のスターお披露目の大会でもあった。

またイケメン選手としても知られ、テレビ番組によるポスト・ベッカム人気投票の企画では、C・ロナウドと共に女性の人気を集めていた。


クラブチームでは、アトレティコ・マドリードからプレミアリーグのリバプールFCに移籍した07-08年シーズン、エースとして24得点を挙げる大活躍を見せた。この時のトーレスは、優れた運動能力と多彩なシュートテクニックで敵チームを圧倒、怖い物知らずの万能フォワードだった。

08年のユーロ選手権では主力として活躍、スペインの優勝に貢献する。しかしこのあと膝の故障などもあり、成績は下降気味になっていく。そしてエースと期待された10年南アフリカ・ワールドカップでは、7試合に出場し無得点、同じく7試合に出場し7得点を挙げたビジャとは対称的な結果となった。

その後11年に移籍したチェルシーで欧州CL優勝に貢献、12年のユーロ選手権では得点王に輝くなど復調を見せた。そしてACミランから古巣アトレティコへの移籍を経て18年夏、Jリーグ・サガン鳥栖への入団を発表し日本で大きな話題を呼んだ。

昨季はリーグ終盤に3得点を挙げJ1残留に貢献したが、今季はトーレスの希望で招聘したカレーラス監督が成績不振で途中退任、自身も古傷のケガに悩まされる。今季トーレスの先発出場は6試合に留まり無得点、チームも現在最下位にあえいでいる状態だ。

23日には東京で記者会見が行なわれ、詳細が発表されることになっている。さらに8月23日に行なわれるホームでの神戸戦でスペイン代表の元チームメイト・イニエスタやビジャと対戦、これが引退試合になる予定だ。

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