南米選手権2019 日本対エクアドル

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日本代表が参戦中のコパ・アメリカ、予選最後の対戦相手はエクアドル。試合は14年のブラジル・ワールドカップで、地元ブラジル代表がドイツに1-7と惨敗、『ミネイロンの惨劇』と呼ばれる試合の舞台となった、ベロオリゾンテ・スタジアムで行なわれた。

FIFAランキング28位の日本は同60位のエクアドルより格上だが、ほぼ五輪代表対フル代表ということで力は互角と考えられる。日本がこの試合に勝てば、決勝T進出が決まる大事な一戦。

フル代表で参加しなかったことを、日本はベネズエラのドゥダメル監督に批判されており、その意味でもなんとか勝って意地を見せたいところだった。

日本の布陣は安部を久保に替えただけで、前節とほぼ同じ先発メンバーで臨んだ。試合が始まると8分には三好、13分には久保がシュートを打ち、日本やや優位の展開。

そして15分、中島のスルーパスに反応した岡崎が飛び出すと、エクアドルGKのドミンゲスが寸前で脚を投げ出しボールを前方へ跳ね返す。そして、その跳ね返りを拾った中島がシュート、エクアドルのゴールネットを揺らした。一旦、VARによる審議が行なわれるが、オフサイド無しと判定され日本の先制点が認められた。

先制されたエクアドルは反撃を開始、14年ブラジルWカップで活躍したE・バレンシアを中心に、日本ゴールを脅かし始めた。35分、クロスからこぼれた球にいち早く反応したアルボレダがシュート、川島が片手で弾くもゴール前に詰めてきたメナに同点弾を許してしまった。

後半はエクアドルが押し気味の展開、日本は岡崎に替え上田を投入して流れを変えようとする。久保もスルーパスを連発、日本にも何度がチャンスが生まれるが、エクアドルの守りに防がれてしまう。

後半も終了直前のアディショナルタイム、中島のシュートがDFに防がれるも、こぼれ球を久保がダイレクトシュート、ボールはネットを揺らし日本が土壇場で勝ち越し点を決めたかに見えた。

しかし久保のシュートはVAR審議でオフサイド判定、ゴールは認められず試合は1-1の引き分けで終了した。

勝機があっただけに、決勝T進出のチャンスをモノに出来なかったのは残念だ。しかし3試合で7失点を喫した急造4バックの守りで勝ち抜くのは、やはり難しかったと言える。それと昔からの課題だが、プレッシャーのかかる場面での精度など、まだまだ日本のシュートスキルは低い。

こうした課題が明確になるのも、真剣勝負の大会ならでは。日本も次にチャンスがあるのなら、今度は無理をしてでもフル代表で挑んで欲しいところだ。

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