「芸人先生シーズン2」スピードワゴン

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【スピードワゴンの“自分の好きな世界からアイデアを!”】

『芸人先生シーズン2』今週のお題は【スピードワゴンの“自分の好きな世界からアイデアを!”】、先週に続き人気ファッションブランド・サマンサタバサでの特別講座。

今回の講習生も自己プロデュースに長けた美女揃いだが、よく見るとカワイイ風のセンスが画一的。なんとなく会社の社風というか、コンセプトが窺える。

今回は小沢さんを中心に「好きなようにやろうよ」講座。小沢さんが言うには「誰かにウケようと思って作った漫才は、ウケない」らしい。つまり、「こいつ合わせて来たな」と見透かされるようなネタは駄目で、自分が好きで作ったネタの方がウケるとのこと。

その小沢さんの原点となっているのが、『宇宙海賊コブラ』 このマンガの、粋でシャレている世界観に憧れた小沢さんが作ったのが「あまーい」セリフで笑わせるナルシスト漫才だ。小沢さんは『コブラ』をそのままなぞるのではなく、その世界観の盛り上がりやテンションをマネて、自分のスタイルを作り出している。

お客さんも多く集まれば「好き」なものは人それぞれだろうし、それに合わせる必要も無い。ネタを披露する自分の中の「好き」が観客に伝われば、お客さんもそれを楽しんでくれる。というスピードワゴンのお笑い論が、かなり興味深い。

超ホワイト企業 サマンサタバサ

でも今回一番驚いたのが、サマンサタバサの社屋に備え付けられている福利厚生施設の案内。すしカウンターのあるランチ・スペース兼オフィスとか、美と健康のためのジム設備とか、カラオケ付きのバー・スペースとか、羨ましすぎる。しかもこのバー、窓の外すぐそこに東京タワーが見え、夜には光のパーフェクトビューを楽しめるという贅沢空間。

全ては「お客様のため」に繋がっている、という説明は綺麗事に聞こえちゃったが、質の高いクリエイティブが重要なファッションブランドならではのモチベーション術だろう。サマンサタバサ、働く者にあったかいんだからぁ。

「しくじり先生」のクマムシ

「あったかいんだからぁ」といえば『芸人先生』のすぐあと、テレビ朝日で放送された『しくじり先生』に出演していた漫才コンビ・クマムシ。もはや“一発屋芸人”としての需要さえない、忘れられた芸人だ。クマムシは14年の『アメトーーク!』で披露した歌ネタが評判になりブレイク、しかしブームが去るとあっという間に消えていった。

今回の授業はクマムシの二人、長谷川と佐藤の最悪のコンビ仲。長谷川が作った歌『あったかいんだからぁ』はヒットしたものの、印税折半で関係に亀裂、互いに憎悪を抱くようになる。でも印税が一人800万って、えらいぶっちゃけるな。ついにはクズ野郎佐藤の行ないに、長谷川がキレてビンタからの大外刈り、コンビ解散の危機を迎える。

おぼん・こぼん師匠以来の大好物エピソードに「いいぞ、いいぞ」と聞いていたら、終盤突然に訪れたヌルい展開で失速。とってつけたようなイイ話に、予定調和の仲直りという尻すぼみぶり。

いや君たち、芸が無いんだからこのまま“仲悪い芸人”で話題作った方がよくね? どっちにしてもこのままじゃ、仕事がなくて解散だろ? せっかくのチャンス逃したと思うぞ。

それにしても佐藤は、空気が読めなくて鬱陶しいだけでなく、スベリ芸にさえなっていないギャグも酷いな。やっぱり小沢さんが言っているように、「これ言っときゃ面白いだろう」みたいなのが透けて見えちゃてるからツマラないんだろうな。

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