「アメトーーク!」稲ちゃんカッコイイ芸人

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異形の芸人、稲ちゃんの魅力

今週の『アメトーーク!』は、〈お笑いジェントルマン〉アインシュタイン稲ちゃんカッコイイ芸人。今回MC蛍原のサブを務めるのは、千鳥の二人と稲田の相方・河井ゆずる。

アインシュタインの稲田直樹といえば、その特異な容姿が特徴の芸人。吉本ブサイクランキングでも殿堂入りを果たすなど、ホラー・フェイスの強者(つわもの)だ。

そんなビジュアルを持つ稲ちゃんだが、実は子供時代から人気者でイジメられたことがない。それが、容姿コンプレックスを打ち消す稲ちゃんの人間力。今回は彼の魅力を、千原ジュニア、ケンドー・コバヤシなど7人の芸人がひな壇で語るという内容。

モンスター改造計画

稲ちゃんの場合、ブサイク芸人というよりビジュアル・モンスター、“笑ってはいけない芸人”の領域だった。その強烈なキャラを、以前より相方ともどもコンビとして持て余していた模様。それが最近彼の姿を見かけることが多くなったのは、視聴者の馴れもあるだろうが、稲ちゃんが小綺麗になってTVサイズのモンスターに収まってきたからだろう。

番組では、ベースメイクや睫毛エクステンションのエピソードなどが語られていた。他にも増毛剤で髪を増やしたり、ボロボロだった歯を治療したりと、視聴者の抵抗を薄めるための涙ぐましい努力が行なわれた様子。その努力が報われたのか『アメトーーク!』に取り上げられるまでなったのは、ようやく稲ちゃんという素材が世間のニーズに嵌まってきたのか。

2~3年前までのアインシュタインの漫才は、モンスターキャラ頼みの粗いネタだった。それが去年の『にちようチャップリン』では、しっかりした構成と喋りの確かさでレベルの高い漫才を披露。お笑いの技量が向上したことで、ようやくキャラをコントロール出来るようになったのだろう。

これはそろそろ来るかもしれないと思っていたら、やっぱりTV出演も増え出した。そしてついにはその面白さが見つかっちゃって、さんま師匠のお気に入り登録。『さんまのお笑い向上委員会』や『明石家電視台』で準レギュラー扱いされるまでなったのは目出たいことだ。

稲ちゃんのポジティブな言葉

『アメトーーク!』のテーマは、今やTVの人気者である稲ちゃんの人間力や魅力を述べること。彼を知る芸人たちから語られるのは、稲ちゃんの内面の格好良さとユニークさ。番組では赤ちゃん時代からの写真を何枚か紹介していたが、小さい頃から明るい人気者だったことが窺える。

己をよく知り、どこまでも自然体の姿で振る舞う稲ちゃん。今までイジられ続けてきたかもしれないが、それでも卑屈さを感じさせないのが彼のイイところ。ここら辺が稲ちゃんの人間力であり、魅力なのだろう。そんな懐の深さとコンプレックを吹き飛ばす屈託のなさが、20代から50代という幅広さで女の母性本能をくすぐるのかもしれない。

そんな稲ちゃんの憧れる顔が、ケンドー・コバヤシ。逆に嫌いな顔が千原ジュニア。確かに面長の二人の顔は、大きくいえば同じ系統。意外だったのは、稲ちゃんが千鳥のノブに間違えられると言う話。

でも顔を付き合わせてみると、なるほどアゴの出具合が程度の差はあれどよく似てる。アゴが一緒と言われたノブは慌てて否定、「ノーマルヒルとラージヒルの違い」という例えの面白さは、さすがツッコミ名人。

最後は心に刺さる稲ちゃんの名言。「まずは、自分を愛すこと」「どんだけ辛くても焼き肉は美味しい」「僕は生まれ変わっても僕でありたい」などのポジティブな言葉は、まさに彼の真骨頂。容姿には現われない男の気品が、稲ちゃんの格好良さだろう。

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