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「news zero」✕ 本田圭佑

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「移籍先は、地球内」

今年6月、メルボルン・ビクトリーとの契約を終え、現在移籍先を探している本田圭佑こと33歳になったケイスケ・ホンダ。16日の日テレニュース番組「news zero」に生出演したという情報を聞いて気になり、動画を探して拝見しました。

冒頭の紹介VTRでは「移籍先は、地球内」と相変わらずのホンダ節。有働由美子キャスターが移籍先を問うと、オファーはあるが望むような移籍の話はまだ無いとのこと。希望はヨーロッパのそれなりのクラブでプレーし、そこから東京五輪出場へ繋げたいという話。

なぜそこまで五輪にこだわるのかという質問には、3年後のWカップはもうキツいが、来年の五輪はまだいけると考えたかららしい。思うに本田選手は常に高い目標を公言し、それで己を向上させてきた男。つまり現役を続ける限り何かの目標が必要で、それを来年の東京五輪に定めているということだろう。

「引退するときは死ぬとき」

まあ勝手に目標を掲げるのは自由だけど、普通に考えれば本田選手がオーバーエイジで選ばれる可能性は限りなくゼロ。だいたい実績も年齢も違いすぎる本田選手を、若手集団に混ぜても融合すると思えないし。しかも個性が強く、カンボジア代表を実質的に指揮しているホンダ。監督が二人居るみたいになってチームが混乱しかねないぞ。

だいたい若手が経験を積むための五輪の貴重な18人枠を、キャリアの下り坂にあるベテランに割くわけないよな。ということで、ホンダが掲げる目標は実はファンタジーで、一方的なラブコール。もともと誇大妄想癖のある彼のことだから何をするかが重要、結果が伴わなくても気にすることじゃない。

次に引退について問われると、「自分はサッカーが本業と思ったことがなく、人生本業でサッカーは5~6番目、引退するときは死ぬとき」と、またまたホンダさんらしいお答え。まさに現役でありながらカンボジア代表の実質的監督を務めたり、オーストリアなど3ヶ国でクラブ経営をしたり、国内外で74のサッカースクールを行なったりと、勢力的な活動はそういうことかと一応納得。

カンボジア代表の指導者としては、香港代表に1-1と引き分けWカップ予選初の勝ち点を獲得するという実績をあげたようだ。まだまだサッカー後進国のカンボジア、ともかく今はスタイルを確立することを目指しているとのこと。そのためカンボジアの選手に英語で熱く指導する、ケイスケ実質代表監督でした。

ホンダ節炸裂

途中、久保田健英にも触れていたが、マジョルカにレンタル移籍しなかったほうが良かったとの意見。久保選手はテクニックが高いので巧いチームでやった方が、彼のプレーが活きるそうだ。中堅や下位のチームでプレーすると、守備で追われたりと久保選手の良さが消されてしまい、レアルに戻るのが難しくなるだろうとのこと。

でもレアルにいてもレギュラーの座を掴むのは簡単じゃないし、飼い殺しされるくらいなら、彼に合うチームを探してレギュラーでプレーするほうがいいと思うけど。確かに久保選手メッチャ巧いんだけど、今のところスター軍団レアル・マドリードのレギュラーになるような凄みや迫力を感じないんだよな。

最後に今後のことを聞かれた本田選手、「76億人を意識しながら、守りに入らずもっと攻める」と、いつものスケールだけはでかいコメント。またまたネタになるケイスケ語録で楽しませてくれました。

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