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2019ユーキャン新語・流行語大賞

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年間大賞は「ONE TEAM」

今年話題になった言葉に贈られる『ユーキャン新語・流行語大賞』2019年度の表彰式に伴い、先日エントリーされた30語の中から大賞とトップテンが発表された。

今回年間大賞に選ばれたのは、ラグビー・ワールドカップで大活躍を見せた日本代表の「ONE TEAM」。そして今年現役引退となったイチローの「後悔などあろうはずがありません」が選考委員特別賞となった。

年間大賞の「ONE TEAM」は納得の選考だが、今年は例年見かけていたようなエンタメ関連の流行りワードが無く淋しい。「闇営業」が芸能関係で唯一選ばれているが、これはスキャンダルによるネガティブワードで、ポジティブなエンタメ語ではないのが残念だ。

それはともかく、今回トップテンに選ばれた新語・流行語に対する、自分なりの説明と勝手な解釈を簡単に。

【ONE TEAM】  営業成績の上がらない職場ほど使いたくなるフレーズだが、薄っぺらな人間関係と会社への信頼の無さに、その難しさを痛感することになる。
【計画運休】  台風接近など被害や障害が予測される場合に、安全確保のため交通機関が運行を計画的に休止すること。今夏、大船渡高校の佐々木朗希投手が県大会決勝戦に登板しなかったのも、計画運休として認めてもらえないでしょうかね、張本さん。
【軽減税率】  今年の消費税引き上げに伴い行なった、与党〇明党の点数稼ぎ政策。この自己満足的な政策は、消費者及び小売業者や飲食店を混乱させたマイナスイメージしかなく、いかに頭でっかちな政治家が庶民の暮らしに通じていないかを示す良い例。
【スマイリングシンデレラ/しぶこ】  今季、日本人として42年ぶりとなる海外メジャー(全英女子オープン)制覇を果たし、一気にブレイクした渋野日向子選手に付けられた愛称で、「笑わない男/稲垣」の対照語。すっかりレッテル張りされてしまった人気の両選手だが、“可笑しくても笑わない” より、“笑いたくなくてもスマイル” の方が辛そうで、しぶこ には同情を禁じ得ない。
【タピる】  タピオカ店に送った脅迫DMがネットに晒され、有名芸能人が活動自粛を余儀なくされること。
【#Ku Too】  去年トップテン入りした「#Me Too」をもじったワードで、“苦痛” と “靴(ハイヒール)”  を掛けている。「#Ke Too」や「#Fu Too」など、来年以降の応用も可。
【〇〇ペイ】  習近平?
【免許返納】  今日も、高速道路を逆走した自動車事故のニュースが。死亡した80歳の高齢ドライバーは「人の世話になりたくないから、返上しない」と言っていたそうだが、他人を巻き添えにしてしまう罪深さを自覚しなきゃ。
【闇営業】  この騒動は、直営業を安易に請け負っていた芸人や管理の甘い吉本興業にも問題があるが、反社会勢力から持ち込まれたネタを垂れ流しする写真週刊誌の姿勢もどうかと思う。例の記者会見以来SNSにも姿を現さない、ロンブーの田村亮。その精神的ダメージは深く、彼にとってまさに「病み営業」となってしまった。(追 : 田村淳のインスタグラムで、コンビの2ショットがアップされた模様)
【令和】  新元号を新語・流行語にしてしまうのは、なんか軽くて違和感を覚えてしまうかな。でも軽いノリでいいなら来年以降、壱和ー弐和ー参和と元号をナンバリングしてみるのも面白い。…面白くないか。
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