「アメトーーク!」僕らビミョーな6.5世代

スポンサーリンク

狭間の世代

『アメトーーク!』今週のテーマは、【僕らビミョーな6.5世代】。6.5世代とは、第7世代の若手に押され気味、かといって第6世代(南キャン、オードリー、千鳥など)でもない、微妙なポジションの若手・中堅の芸人たち。今回はそんな彼らが、第7世代ブームで感じる危機感と苦悩を語りあうという内容だ。

そこで登場したのは、かまいたちの山内と濱家、ジャンポケの斉藤と太田、パンサー/向井、三四郎/小宮、あばれる君、さらば青春の光/森田という、8人のメンバー。そして今回のゲストは、彼らよりひと世代上の先輩となる陣内智則。

2018年のキング・オブ・コントとM-1に、20代の同期2組(ハナコ・霜降り明星)が優勝、そこからお笑い界に新しい流れが出来る。そして19年にも若い芸人(EXIT、宮下草薙、四千頭身、ティモンディ、納言ら)が次々に台頭、新しい勢力が生まれた。

そしてこの若手たちを「第7世代」という、ポップ”かつ“キャッチー”なフレーズで括ったのが、霜降り明星のせいや。それが、新しく出てきた若手たちに「第7世代」ブランドの共通パスポートを握らせることになり、彼らはバラエティーにガンガン呼ばれるようになっていく。

だがそれによって、力のある上下の世代に挟まれた今回のメンバーが、居場所を奪われ割を食うようになってしまった。というのが、企画をプレゼンしたジャンポケ太田の説明。うん、なかなか分かりやすいぞ。

6.5世代の生きる道

第7世代ばかりクローズアップされ、テレビ欄の番宣には名前も出して貰えず、番組PRのVTRでは姿さえ映らない、と訴える6.5世代。新番組のMC起用でも、しっかり行きたいときは第6世代、攻めて行きたいときは第7世代の二択。そこに我々は入っていないと嘆く山内。

また濱家は、霜降り明星の番組に呼ばれ、緊張しないでと言われてしまう。だが、そのことさえ何も思わなくなってしまったと、危機感を告白する濱家。そんな濱家に、6.5世代のキーマンはあなただと熱く迫る斉藤。若手に怯まず、もっと集中して欲しいと激励する。

粗品のことを「先輩にも、“タメ口突っ込み”が出来る」のが強み、と語る濱家。すると斉藤は「濱家さんはイジられても完璧な返しが出来るし、廻しも出来るのが、粗品にない強み。山内さんも全てに100点のボケが出せるし、このコンビは最強や」と、なぜか興奮状態で力説する。

しかし濱家は「今は、第7世代に立ち向かっちゃダメ。失速を待て」と時期を窺う姿勢。それでも「待っていたら濱家さんの能力が埋もれ、このまま終わってしまうかも」と危惧する斉藤に、濱家は「大丈夫、俺には山内がいるから」と自信の言葉。これまで知ることのなかった、相方への厚い信頼を見せられました。

「それより、結果出していないお前らが頑張れよ」と逆に周囲へ奮起を促す濱家。しかし「今年、R-1は3回戦落ちですけど」と、開き直るあばれる君。スベった時にはいつもの桑田フェイス頼み、だけじゃなかなか難しそう。

「勢いでは太刀打ちできない」と、諦め気味の森田。その森田は「もうエロの仕事に行くしかない。この前、S.O.DからAV撮りませんかと話が来た」と、ニヤケ顔で語る。そんな森田を「お前どこの世代のヤツや!」と罵倒する濱家。山内も「お前は見た目、汚いねん! なんか内面が出てきてもうてる」と散々な言いよう。

第7世代へのエール

小宮は「持ち味が被る草薙に、CMの仕事を盗られた」と危機感を述べ、彼をかなり意識している様子。山内は「最初のネガティブさの面白さが消えていって、プロとしての面白さにシフトチェンジした。実力が上がっている」と草薙の成長を評価する。

あばれる君は「草薙と自分は、追い込まれて一言の“瀕死芸”。だが草薙が100%の命中率を誇るのに対し、自分は30%の命中率」の情けない言葉。最後には「第7世代が笑いをとるなら、こっちは資格をとる」と言い出す始末だ。向井もついに「俺は、粗品みたいになりたいんだよ!」と本音を吐露する。

だが、忙しさで疲弊している第7世代に「楽屋では、そっとしといてあげる」と、どこまでも優しい6.5世代でした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク