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欧州CL 決勝T1回戦2nd リバプール敗退

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欧州チャンピオンズリーグ、決勝トーナメント第1回戦の第2レグ。ベスト8を決める4試合が、10日と11日に行なわれた。

そのうち10日に行なわれたバレンシア(スペイン)とアタランタ(イタリア)の第2レグは、コロナウィルスの影響により無観客の中での試合となってしまった。

ホームでバレンシアに4-1と圧勝したアタランタ。アウェーの戦いは激しい点の取り合いとなったが、スロベニア代表のFWヨシップ・イリチッチが4得点の大活躍。アタランタが4-3とアウェー戦を競り勝ち、2戦合計で8-4とバレンシアを下してベスト8入りを決めた。

第1レグ、敵地でトッテナム(イングランド)を1-0で下したライプチヒ(ドイツ)は、第2レグホームの試合も3-0で快勝。2戦合計でトッテナムを4-0と圧倒し、ライプチヒが8強進出となった。

トッテナムは主力のハリー・ケインや孫興民など怪我人が続出、流石のモウリーニョ監督も打つ手がなかったようだ。ライプチヒを指揮するナーゲルスマンは、まだ32歳の若さ。CLベスト8入りしたクラブの監督としては、史上最年少となった。

11日に行なわれたパリ・サンジェルマン(フランス)とドルトムント(ドイツ)の第2レグも、無観客の試合。アウェーでの第1レグは、19歳ハーランド活躍の前に1-2と敗れてしまったパリSG。ムバッペが体調不良でベンチスタートとなるが、前半28分にディ・マリアのCKからネイマールがダイビングヘッド、パリSGが先制する。

もう1点が必要なパリSGは、前半アディショナルタイムにショートカウンター。ネイマール、ディ・マリア、サラビアとボールが繋がり、最後はベナウトがゴール、2-0とリードを拡げた。

後半も守備陣が奮闘、怪物ハーランドを抑えて90分を完封する。こうして2戦合計で3-2としたパリSGが、逆転でベスト8に進んだ。CL前は、負傷や女性とのトラブルでコンディションを不安視されたネイマールだが、本領発揮の活躍で勝利に貢献した。

そして昨季王者リバプール(イングランド)と、アトレティコ・マドリー(スペイン)の戦い。第1レグを、0-1で落としたリバプール。ホームの第2レグも相手の堅守に苦しむが、43分にワイナルドゥムがヘッドで得点を決め先制する。

さらに攻勢を強めるリバプールだが、相手の堅守とGKのナイスセーブに阻まれ、追加点は生まれず。リバプール1-0のリードで90分を終えると、2戦合計で1-1の同点となった両チームの戦いは、延長戦に突入する。

延長前半の4分、ワイナルドゥムのクロスをフィルミーノが頭で合わせる。ボールはポストに跳ね返されるが、再びフィルミーノがこぼれ球に詰めゴール、ついにリバプールが逆転した。

サポーターの大歓声に沸くアンフィールド・スタジアム。だがその僅か3分後、負傷の正GKに代わりにゴールを守っていたアドリアンが、相手にボールを渡してしまうというキックミス。ジョレンテにゴールを決められて、すっかりゲームの流れは変わってしまった。

痛いアウェーゴールを喫したリバプール。延長前半のアディショナルタイムにもジョレンテのゴールを許し、いよいよ苦しくなる。そして延長後半の8分、フィルミーノに替り南野拓実がピッチに登場。右からクロスを送る場面もあったが、得点には結びつかなかった。

前掛かりになったリバプールは、後ろのスペースを突かれ終了間際にも失点、試合は2-3で終了した。こうして2戦合計で4-2としたアトレティコが、ベスト8に勝ち名乗りを挙げた。ベタ引きの守りで臨んだシメオネ監督に対し、クロップ監督は試合後「強豪クラブが採るような戦術ではない」と批判。二人のサッカー観の違いが、如実に表れた試合となった。

前回優勝クラブのリバプールと、準優勝クラブのトッテナムが、早くも決勝トーナメントの1回戦で敗退。波乱含みとなったチャンピオンズリーグだが、第2レグ残りの4試合は延期が決定している。とても残念な事態だが、この先まだまだ不透明な状況は続きそうだ。

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