訃報 志村けんさん死去

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タレントでコメディアンの志村けん(本名、師村康徳)さんが、29日の午後11時10分に入院していた病院で亡くなった。享年70歳だった。

志村さんは新型コロナウィルスに感染し、重い肺病を患って20日から入院。PCR検査で陽性が判明した23日に病状が悪化すると、25日に港区から新宿区の国立国際医療センターへ転院し、人工心肺(ECMO)による治療を受けていた。

だが26日には意識不明の状態に陥り、今回の訃報となってしまった。私生活では多くの浮き名を流したが、独身を貫いた人生だった。


志村さんは高校卒業と同時にドリフターズの付き人として、いかりや長介に弟子入りする。74年、グループを脱退した新井注さんに替り24歳で正式メンバーになり、バンドではギターを担当した。

メンバー入り後しばらく低迷していたが、76年にTBS『8時だョ!全員集合』で披露した「東村山音頭」が大当たり、一躍人気者となる。そして79年には番組内のコーナー「ヒゲダンス」が大評判になるなど、加藤茶とのツートップで子供たちから絶大な支持を得た。

『全員集合』終了後も「ヘンなおじさん」「だっふんだ」「アイーン」と幅広い世代に親しまれるギャグを生み出し、『志村けんのだいじょうぶだぁ』『志村けんの馬鹿殿さま』など、長く続くヒット番組で活躍。その卓越したパフォーマンスとコント芸で、独自のお笑いを極めていった。

現在のレギュラー番組は『天才!志村どうぶつ園』『志村でナイト』など。初主演映画となるはずだった、山田洋次監督『キネマの神様』は体調の悪化で辞退。収録に参加中のNHK朝ドラ『エール』も、出演場面の撮影を延ばし志村さんの復帰を待っていたが、残念な結果となってしまった。

70というのはまだまだ若いといえる年齢。コロナには負けて欲しくなかったが、煙草とお酒、そして胃の手術による疾患が寿命を縮めてしまったのだろう。多くのファンが一刻も早い回復を願っていただけに、ショッキングな訃報だった。

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