「相席食堂」パンサー尾形×サンシャイン池崎




今週の千鳥『相席食堂』は、パンサーの尾形とサンシャイン池崎によるハイテンション相席旅。

まず最初に紹介されたのは、蝦夷富士・羊蹄山をバックとした国際スキーリゾートとして知られる、北海道のニセコ町。そこへ、スノボーで颯爽とゲレンデを滑降する、赤いパンイチ姿の尾形が登場。

尾形はいつもの「サンキュー!」を叫び、ターンフィニッシュからの決めポーズ。チャンス到来とばかりに、今回かなり気合いが入っているようだ。千鳥の二人は手を叩きながら「イイのが来た。他ではロケ出来ないけど、ここではピッタリだ」と嬉しそう。

一面雪景色の中、ほとんど裸の状態でロケする尾形の根性に千鳥は感嘆。でも履いてるハイレグパンツがなんか変、ノブは「パンツ女もんやろ。角度、女やもん」と笑いを堪えきれない様子。

順調な滑り出しに見えたが、不安げな尾形は「これで大丈夫ですか」とやり直しを提案。そして自ら雪面にスコップを入れ、掘った穴から勢いよく飛び出しての「サンキュー!」2テイク目。ノブは爆笑しながらも「死ぬどぉ。あんな雪に埋まったら、人は死ぬんよー」と呆れ気味。

それでも物足りないのか、今度はおケツ丸出し。逆さになっての【尾形はどこだクイズ】で、さらなる撮れ高を狙う。命知らずの体育会系バカに、大悟は「死ぬ死ぬ、雪突き刺さりは死ぬって」とビックリ。

もうひとつの相席旅は、景色が一変、南国沖縄のコザ市へとカメラが飛ぶ。そこに現れたのは今が勝負時、旬の過ぎた芸人・サンシャイン池崎だ。「イエーイ」から始まる騒がしいパフォーマンスに、大悟は「うわー、嫌だ」、ノブも「うるせえー」と渋い顔。大悟はスタッフに「知らんの?あいつとこいつ混ぜたら、あかんっていうの」と懸念を漏らし、先行きを心配する。

ライバルが尾形だと聞いた池崎、対決企画でもないのに何故かテンションアゲアゲ。たまたま地元FMラジオ局の前を通りかかると、生放送中に飛び入り出演する。女性パーソナリティーに自己紹介を促された池崎。そのパフォーマンスも暴走がやまず、ラジオ・パーソナリティーへ襲いかからんかの勢い。

池崎にのしかかれたパーソナリティーは、身を庇いながら「キャー!」の悲鳴。ノブは「ラジオ聴いてる人、乳揉まれたんかと思うやろ」と苦笑いの一言。それでも勢いが取り柄の池崎、パーソナリティーの頭を撫でて、「ピキピキパッカーン、ちーんすこーう」とやりたい放題。

思わず爆笑の千鳥、「出ました、ちんすこう」「池崎のロケ、こんなに面白いんや」「ロケスターになるんちゃう」「こんな、何でもありのロケないんよ」と絶賛が止まらない。最初は不安視された池崎だが、ここに来て評価がうなぎ登りだ。

VTRは、再び北海道のニセコ町へ。尾形はスキー場内の施設で3人の子供たちと遭遇。3人とはTik Tokで遊んでみるも、千鳥は「なんも、おもんない」の冷めた感想。イマイチな空気を察した尾形は、ターゲットを探して食堂に移動、さっそくオーストラリアから来た3人家族と“相席成立”する。だが外人のくせに、彼らの反応が思ったより薄い。

困った尾形は、コント風にラーメンの割り箸をポッキリ。続いて短かくなった箸で麺をすすり、一家のお父さんを笑わしにかかるが、やっぱりノーリアクション。千鳥のコメントは「つまらんわ、この小細工」「こんなん一番おもしろうない」「センスのかけらもない」と散々だ。

ついに尾形は外に出て裸ダンスを披露するも、まるで手応えなし。「すごい変な感じになって、撮れ高がない」と自覚する尾形は、施設の受付で紹介して貰ったダチョウ牧場に望みを託す。そして坊主頭を好むというダチョウを懐かせるため、なんとスタッフへ丸刈りを志願。

そしてカットが変わると、丸坊主になった尾形の姿。思わず抱腹絶倒の千鳥、「すごいわ」「東京帰って、まっ先にこいつに会いたい」「で、抱きしめてあげたい」と、その芸人魂を褒め称える。

しかしダチョウの群れに近づくも、尾形の頭をスリスリしてきたのは一匹だけ。「派手じゃないんですよね」と不満そうな尾形は、餌入りバケツを抱えて再チャレンジ。思い通りに群れに囲まれると、わざと頭に餌を置きツツかせて、小さく「痛っ!」。

気合いばかりが先行する尾形の滑稽さに、ノブは「こんなロケ詐欺師おる?」。大悟は「こんだけやって、なんでリアクション小さいん?」と笑いが堪えきれない様子。

いっぽう沖縄の池崎。町の飲食店を案内され、マリン関係の仕事をする男性二人と“相席成立”。その流れから海に向かい、水圧で浮上する「フライボード」を体験する。存外の安定感で海面に浮き上がる池崎、「尾形ぶっ倒すぞ、サンキュー!」から鮮やかな横倒しドボンが決まり、千鳥は「綺麗に嵌まった。バッチリ、完ぺきや」と賞賛モード。

このあとも池崎は「ホバーボード」によるアクロバティックなスタントを披露、再び海へ豪快なダイビング。千鳥は「カッコいい。コマーシャルか」「このまま下に“Red Bull”と入れたらええやん」と、ツッコみながらも感心しきりだ。

次の出会いを求め、ワゴンに乗車して道路をひた走る尾形。その途中で硫黄の匂いを感じ、モクモクと蒸気の上がる沼にたどり着く。「秘湯発見」と飛びつくがそこは熱湯、手を入れて「熱っちいわ」とカメラを振り返る尾形。振り向いた顔は、マンガそのもののデフォルメ・フェイス。あまりの良い表情にノブは、「“ルーキーズ”みたいな顔しとるわ」。

それでも湯に浸かれそうな場所を探し、いつの間にか泥水にはまる尾形。すると何故かディレクターとプロレスを始め、ダチョウ牧場ならぬダチョウ倶楽部で熱湯芸を披露。沸騰する湯に沈んだ二人は「熱っ、熱っ」と、後ろの雪に身体を埋める。

そのあとも続く尾形のダチョウ芸。今度は引っ張り合いから泥土に突っ込み、顔を汚して笑いを取ろうとする。そのわざとらしさにノブは「今つけたやろ、ロケ詐欺師」、大悟は「もうこんな時代やないんよ」と非難ごうごう。再度Vを確認する千鳥は、泥に顔をこすりつける尾形の動きを発見。やり過ぎな顔面泥パックに「こんなことならん」「実刑です」と笑い飛ばすしかない。

この沼は源泉と判明し、近くの温泉で汚れを落とした尾形は、最後に夜の町へ繰り出す。するとあのオーストラリア人一家と、偶然の再会。尾形は「メンタル」連発ギャグで汚名返上にかかるが、お父さんは耳を塞いで迷惑顔。

外国人には嵌まらなかったが、ラスト「楽しかったです。あとは編集で何とか面白くしてください」とカメラに頭を下げる尾形。大悟は「最高でしたよ、尾形」とねぎらいの言葉を掛ける。

そして沖縄の池崎も、外国人で賑わう夜の町へ。居酒屋で腕相撲のくだりから、紹介されたボクシングジム「琉球ファイトクラブ」へ向かう。するとそこに居たのは、グローブをはめた重量級の黒人ボクサー。彼こそキックボクシングの元日本チャンピオン、フレッドさん。

池崎を一瞥すると、フレッドは画に描いたような高笑い、サンドバックを連打しマウントを始める。「めちゃくちゃ怖えな、あの人」と目を丸くする池崎に、千鳥は「殺される、逃げろ」と言いながら、このあとの展開に興味津々。

スパーリングをすることになった、池崎とフレッド。池崎のターン、必死のパンチを繰り出すも、相手はびくともせず余裕で反撃を開始。当然ながらのフルボッコ状態で池崎はマットへ転倒、フレッドを見上げて「ギブアップ!」と叫ぶ。千鳥はVを止め、「もう一丁!、の言い方やん」と大笑い。

スパー終了後、手荒いハグでエールを送るフレッド。すると池崎は、急所つかみの「ともだち〇こ」でカウンター、「一矢報いたぞ」のドヤ顔でロケは終了した。大悟は池崎にも「お前の勝ちや」とねぎらいの言葉。

二人のロケVが終わり、千鳥は「良かったですよ」「今回は凄いね」と満足そう。「是非また行って欲しい」のお褒めの言葉も飛び出した。

今回は二人の暴走ぶりとちょうどいいポンコツ具合が面白く、かなり楽しめた回だった。しかしコロナウィルスのせいで、ロケ企画も危機的状態に置かれているとのこと。安全最優先だが、できる限り頑張って欲しい。

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