「相席食堂」流し – 1グランプリ(後半)

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今週の『相席食堂』は、先週に引き続き【流し1 – グランプリ】の後半戦。千鳥の二人が後半戦のトップバッターに選んだのは、漫談ネタ「なんでだろう」のフレーズが2003年の流行語大賞に選ばれ、年間200本の営業をこなす実力派芸人 “テツ&トモ” の青ジャージのほう、トモ。

そのトモが相席ロケに向かったのは、大阪を代表する海のテーマパーク、「海遊館」。今年で30周年を迎えた、世界最大級の水族館だ。

いつもは二人で活動するテツ&トモだが、今回はトモ一人でのロケ企画。オハコの「なんでだろう」ネタをピンで熱演、「さっそくいってみましょーう」と張り切って拳を握りしめるトモに、ノブは「民主党の若い衆か。選挙へGOのやつや」


そして広報の人から館内で飼育しているジンベエザメの説明を受け、「♪ ジンベエザメを見たくて~」とギターを奏でながら歌い出すトモ。「これはいいぞ」「ギター、一番生かしてるな」と千鳥の好感触を受け上々のスタート。

そのあとも、ギターを弾きながら「ウー、マンボウ」とか「イカなのにタコ」とか、持参した武器をフル活用し「ありがとうこざいます」を連発しながら満面の笑顔。これには千鳥も「全て営業、舞台の上、お客様よ。ちゃんと流し1-グランプリをやってくれる」「トモさんの良いところ、全部でてるね」と高評価だ。

そして館内の目玉として紹介されたのが、ジンベエザメのバックヤードが見学できるツアー。ツアーガイドの荒井美佳さんに案内され、飼育員がエサやりをする水槽上の道「キャット・ウォーク」へ進もうとするトモだが、入り口で荒井さんに「ギター持ち込み禁止です」とストップ。

「掛けてれば大丈夫なんですけどね」「ダメです」、「ダメ?」「ダメです」、「♪ ダメー?」「ダメです」、「♪ いいですかー」「ダメです」、「♪ いいですかー」「ダメなんです」、「わかりまあーしたー」と、打ち合わどおりの掛け合い。「営業行きすぎて、掛け合やいいと思ってる」とツッコむノブだが、「あの笑顔で、こっち向くだけでいい」と大悟は笑顔で評価。

武器のギターを取り上げられたトモは、代わりに奥の手「ありがとうジンベエザメ」詩吟を披露。呆れ顔のノブが「ありがとうばっかりやん」と言うと、「営業行ったら喜んでくれるやろ」と大悟。それにノブは「歌詞のレパートリーが少ない」と苦言を呈する。

最後はいつものようにギターを弾きながら、「♪ 海遊館が楽しすぎるから~、また来たくなるのはなんでだろー」とおきまりのフレーズを踊りながら歌うトモ。まるでアスリートのようなその軽やかなステップに、ノブは思わず腰を浮かし「あんなステップやった? ロナウジーニョやん」、とビックリ。

千鳥の採点は、大悟が25点でノブが26点の計51点でここまでの1位。ギターへの評価はほぼ満点となった。

次の挑戦者は、2011年に「冷やし中華はじめました」の歌ネタでブレイクしたAMEMIYA。最近は企業からのCMオファーや、結婚式の替え歌営業で活躍中のギター芸人だ。

相席のロケで訪れたのは兵庫の「神戸どうぶつ園」、コビトカバやスナネコなど珍しい動物や鳥が人気の動物園とのこと。スタッフからの「動物はお好きですか?」の問いかけに、「猫飼ってるんですよAMEMIYA 二匹。ちょと一匹がね、つい先日死んじゃって」と悲しげに愛猫の思い出を語りだす。

「もうちょっと頻繁に水を替えてやれば良かった」と悔いを残すAMEMIYAに、「ちょっとテンション落ち気味かも。そんなときにここに行かすなよ」と先行きを心配する千鳥の二人。

案内人を務めるのは、どうぶつ王国 副支配人の宮本江津子さん。生後一ヶ月のスナネコの赤ちゃんが公開されるという案内に、「僕猫飼ってるんですよ」とAMEMIYA。宮本さんが「そうなんですか、何匹?」と食いつくと「二匹いたんですけど・・・」から、またさっきの猫の話をぶり返し。

「もういい、もういい」と渋い顔をするノブに、「AMEMIYAさん辛いですう、そのハナシばっかりは」と眉をしかめる大悟。「顔がね、立ち直れていないんですよ」「あれ泣き腫らした次の日なんよ」と次の展開を危惧する千鳥でした。

『砂漠の天使』と呼ばれるかわいいスナネコの赤ちゃんを目撃し、「AMEMIYAも猫飼ってますけど、先日ちょとね・・・」と同じ話を繰り返し。「何回言うねん」と呆れる千鳥だが、AMEMIYAは飼育員の馬場瑞季さんにも「もうちょっと水を替えれば良かった」と同じハナシをリピート、しかも馬場さんに対して「ありがとうオバさん」と噛んでしまうという失礼ぶりだ。

次は神戸どうぶつ王国を象徴する生き物、ハシビロコウを紹介。アフリカの湿地に生息する、ほとんど身体を動かさない大型の鳥類だ。AMEMIYAが「ボンゴ」と名前を呼んでも、微動だにしないハシビロコウ。そこで「♪ 神戸どうぶつ王国の動かない鳥ボンゴ・・・」と歌いだすと、途端に羽をバタバタ。千鳥は「どの鳥よりも動いとるがな」と爆笑だ。

最後、飼育員の抱くスカンクを指さし、「これ何か知ってますか」と尋ねる宮本さん。それに対してAMEMIYAは、「コアラ? ビーバー? あっ、レッサーパンダか」とボケているのかと思いきや、 まさかのマジ回答といオチ。ノブは「ギターを抱えたバカやん」、大悟は「バカじゃない喋り方しているだけで、バカやねん」と呆れ顔。

千鳥の採点は大悟が27点、ノブが25点、計52点の高得点で、暫定1位へと躍り出た。ノブは「千鳥は極端にAMEMIYAに甘いんですよ。ツボなんです」、大悟は「あの顔で頷かれるだけで笑うもん」

最後に残ったのは、すべてが謎の「ミスターデンジャー」。相席ロケを行うのは「レッツ!! コギコギ!! エクササイズ!!」でお馴染みらしい、大阪・関西サイクルスポーツセンター。変わり種自転車800台以上を揃えた、自転車特化型のテーマパークだ。

そこに現れたのはヒゲ面金髪のコワモテ。テントウムシ号に乗って「えー、元プロレスラー R-1グランプリ2019年あまちゅば・・アマチュア部門優勝者、ミスターデンジャー松永光弘 参戦します」と長々カミカミで自己紹介。「笑い取りに行くタイプの・・ ・あー、レスラーかあー」と不安げな大悟に、ノブも「ちょっと厄介かも知れないですね」と渋い顔。

松永さんは12年前に引退した元FMWのプロレスラー。2階からの「バルコニージャンプ」を得意技とした過激なデスマッチの先駆的存在で、付けられたあだ名が「ミスターデンジャー」とのこと。R-1グランプリには、自作の変わり種ギターを使ったネタで優勝したそうだ。

場内を案内してくれるのは営業企画部の松川亜美さん。ここから、素人同然のおっさん、自作ギターの演奏、変わり種自転車をただひたすら写すだけという何の面白味のない画が続き、飽きた大悟は「もうわしだいぶ前から、あの娘(松川さん)しか見てないよ」、ノブも「もうお蔵に入れよう」とギブアップ気味だ。

これが東京の番組なら本当にボツになっているところだが、千鳥の豪腕にまかせて、お蔵入りネタも放送してしまうのが大阪ローカル局のおおらかさ。最後は松永さんの「流し1-グランプリ、是非とも優勝したいです」の言葉で終了した。

「どうしようかなあー、優勝させる?」と大悟に、ノブは「いやいや、それはアカンわ」。そしてノブは厳しく18点と採点するが、大悟がつけたのは30点満点。「そんなわけないやろ」とアタマをしばくノブに、「この人だけが優勝したがってたもん」と大悟。

それでも合計48点で、AMEMIYAの52点に届かずに優勝はならず。大悟は「こんな不正をしても、届かんのかい」と残念そうでした。

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