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ゴットタン 腐り芸人セラピー8 流れ星

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不仲の真打ち 流れ星

今週の『ゴットタン』は、お馴染みの腐れ三銃士が悩める芸人を救済する【腐り芸人セラピー】企画の第8弾。今回はコンビ仲が最もヤバイとされる不仲の真打ち・流れ星の ちゅうえいとTAKIUEが、満を持しての登場だ。

実は1ヶ月前出演が予定されていたものの、ちゅうえいのコロナ感染で収録は中止。そのあいだ瀧上がタレントの小林礼奈と離婚したり、事後報告でローマ字表記の “TAKIUE” に改名したりと番組に話題を提供。そんなTAKIUEに ちゅうえいが冒頭からイライラを見せるなど、番組冒頭から行く先には暗雲が漂う。

のっけから興奮気味で不満をまくし立てる ちゅうえいに、矢作は「全然 相方の顔 見ねえ。これヤバイね」と波乱の予感。他の出演者もただならぬ雰囲気に騒然とする中で、劇団ひとりは「ワクワクしますね」と嬉しそう。

二人のやりとりは泥沼状態に

「相方に流れ星の足を引っ張られています」と、双方同じ言葉ながら主張がぶつかる ちゅうえいとTAKIUE。番組を越えたマジなトーンに「裁判所でやってくれないかな」と、岩井は早くもさじを投げた模様。

TAKIUEの不満は、「ギャグもネタも半分以上自分が作っているのに、ちゅうえい ばかりに注目が集まってこっちには何の評価もない」というもの。それに対し ちゅうえいは「ネタ作りと言ってファミレスに呼ぶくせに、俺が出した案を全然聞かない」「ギャグも作っているのは3分の1くらい、俺が作ったのよりウケる割合が多いだけ」と不満たらたらだ。

「ネタは自分一人で作れるけど、その間コイツが遊んでいると思うと腹が立つ」と言うTAKIUEに、「じゃあ、ネタ全部自分が作ってるって言っちゃダメだろう」と、ちゅうえい はモニターを睨み付けてヒートアップ。「全然(TAKIUEを)向かない」と岩井が指摘すれば、「久しぶりだな、こんなに仲悪いの」と矢作も苦笑するしかない。

TAKIUEの「毎回こういう風(感情的)になるんですよ」の言葉に、「この言い方も嫌なんですよ。自分が正しくて俺が間違っているみたいな言い方」と反撥する ちゅうえい。

それにTAKIUEが「じゃあみんなに聞いてもらおうよ」と反論すると、ちゅうえい は「それをだから今日、言いに来たんだろうがよ!」とさらにヒート。そんな泥沼状態に「もうやだ」と嘆く出演者たち。

ちゅうえいの不満

ちゅうえいの言い分は、「自分から『ネタ作ってます』って言う必要ない、二人で流れ星なんだから。それ言ったら(自分のボケが)面白くなくなる」というもの。「ギャグ考えるって言っちゃったら、お前じゃ一生笑えないよ」という板倉には、「いやいや、俺が考えたのも面白いのあるから」と必死の訴え。

そこで ひとり が「二人の作ったギャグ、どっちが面白いか比べてみようよ」と言うと、TAKIUEは「じゃあ、当ててください」と提案。それを聞いて「何でお前が流れを作る 違う!」と抵抗する ちゅうえいを、ひとりは「揉めないでよ遊びなんだから。クイズでいいよね」となだめすかす。

渋々立ち上がる ちゅうえいに、「じゃあ早くやれよ」とTAKIUEは命令口調。ちゅうえいはイラッとしながらも「頭キタ、足はミナミ、どうもコンパスおじさんです」のギャグを披露。「これは瀧上じゃないの」と出演者が当たりを出すと、TAKIUEは「自分のはフリオチがしっかりしているけど、ちゅうえい ギャグはフワッとしている」と言わずもがなのコメント。

その言葉に「俺のギャグの中でも、本当に面白いのを見てくださいよ」とクイズを忘れて ちゅうえいが反撥。そこで見せたのは「やられたらやり返す。お中元だ!」の微妙なやつ。それでも「ほうー、いいんじゃない」と反応する出演者だが、ダメ出しするTAKIUEを一瞥した ちゅうえいは「あ、見ちゃった」と苦虫を噛み潰したような顔。

腐れ三銃士のアドバイス

その後もまったく折り合わない二人に、ひとりが「ちょっと、いったん落ち着いて。お三方(腐れ三銃士)はどうですか」とアドバイスを求めると、板倉は「簡単なことですよ、もう解散した方がいい。これはもう修復できない。腐るとかじゃなくて憎しみあってる」の身も蓋もない一言。しかしその言葉に ちゅうえいは大きく頷いて、納得の表情。

腐れ三銃士の「ギャグを作る瀧上と、ギャグをやる ちゅうえいで割り切ったらいいじゃない」のアドバイスに、ちゅうえいは「だから今の流れ星があるんで、『全部自分のおかげ』って言うなら俺いる必要ないよ、という話もしてきた」と、真剣に解散を考えていたことを告白。

「まったく ちゅうえいのこと認めてないってことだね?」とTAKIUEに尋ねる小木に「お笑いには、お前しかいないと ちゅうえいに誘われた。でも後々聞くと、高校でやっていたコント5人組全員に断られ、誘われたのは一番最後だった。スタートからおかしかった」と恨み節。

「俺は本当にラストワンのつもりで言ったら、コイツが勝手にオンリーワンに捉えていた」と言う ちゅうえいに、TAKIUEはすかさず「やかましいわ」。ここにきて絶妙のコンビネーションを見せる二人に、出演者も「いいね、キレイだった」とお褒めの言葉。

TAKIUEのポンコツぶり

「最初ネタは ちゅうえいが作っていたが、ポンコツだった」と最初のネタの具体例を挙げてなじるTAKIUEに、ちゅうえいは「1年目の初日に作ったネタ、今晒す? なにその見せしめ?」と怒りが収まらない 様子。そこで今度は「ツッコミって言い張っているわりに、常識を知らなすぎる」と反撃。

米津玄師のヒット曲『Lemon』を使った ちゅうえいのギャグに、TAKIUEは「誰も知らない歌、使うんじゃないよ」とぶち壊しのツッコミ。「それはヤバイよ」と呆れる一同に、「知らなかったです」とさすがにTAKIUEも反論できず。「勉強しないんですか、流行とか?」と問いかける ひとりへ「しないですね」と開き直るしかない。

どうにか解決を図ろうとするMC陣と腐れ三銃士だが、それでもなお折り合いを見せない ちゅうえいとTAKIUEの言い合い。止まらない二人の対立で、企画は急遽次週へ延長だ。

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