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元日本代表DF 徳永悠平選手 引退を表明

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エリート街道を歩んだキャリア

元日本代表&オリンピック代表で、現在はJ2のV・ファーレン長崎でプレーするディフェンダーの徳永悠平選手(37歳)が、今シーズン限りの現役引退を発表した。

徳永選手は1983年生まれ、長崎県南高来郡国見町出身。国見高校時代にリベロにコンバートされ、2年生でインターハイ、国体、全国高校選手権(00-01年)の3冠獲得に貢献、3年生で全日本ユース選手権と全国高校選手権優勝を達成している。

こうして徳永選手の名前は早くから知られるようになり、02年に早稲田大学に進学、03年にJリーグの特別指定選手としてFC東京でもプレーした。

ロンドン五輪ベスト4の貢献

04年にはU-23日本代表に選ばれてアテネ・オリンピックに出場。レギュラーDFとしての活躍を期待されたが、G/L第2戦のイタリア戦で負傷退場を余儀なくされて、日本も1勝2敗で予選敗退を喫してしまった。

12年のロンドン・オリンピックにはオーバーエイジ枠で出場。守備ならどこでもこなせるユーティリティー性の高さでDF陣を安定させ、64年の東京オリンピック以来48年ぶりの準決勝進出に貢献する。A代表には09年に初選出され、9試合に出場している。

15年プレーしたFC東京では主に左サイドバックとして活躍。11年に天皇杯優勝を果たし、18年に故郷のクラブV・長崎へ移籍していた。J1では通算386試合に出場して4得点、J2は78試合で5得点の記録を残した。

J2第42節・ツエーゲン金沢戦終了後のファン感謝デーで引退の挨拶を行い、12月22日にはオンラインでの記者会見が予定されている。

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