2021天皇杯決勝 川崎F 対 G大阪

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2021年(令和3年)元旦、天皇杯決勝の川崎フロンターレ vs ガンバ大阪の試合が新国立競技場で行われた。ガンバが勝てば6年ぶり5度目の優勝、フロンターレが勝てば初戴冠となる。天皇杯決勝での交代枠はリーグ戦と同じく5人。ハーフタイムでの交代を除き、試合途中の交代機会は3回までというルールで執り行われた。

川崎はシーズン限りの引退を発表している中村憲剛とエースの小林悠がベンチスタート。三笘薫、田中碧、旗手怜央の五輪代表候補トリオが揃っての先発出場。対するガンバ大阪は、負傷で先発を外れていた宇佐美貴史がスターティングメンバーに名を連ねた。

最初に決定的なチャンスがやってきたのはガンバ大阪。6分に宇佐美が放った左からのFKをパトリックが頭で合わせてネットを揺らすが、これはオフサイドと判定されノーゴールとなった。

そのあとは川崎の時間が続き、三笘のシュートなど幾度かのチャンスが訪れるが、最期はGK東口順昭が好守を見せるなどガンバの堅守に阻まれてしまった。後半に入るとフロンターレが完全にボールを支配、ガンバは自陣に張り付いての戦いを強いられる。

55分、大島僚太の粘りからL・ダミアンにボールが渡り、そのスルーパスに抜け出した三笘が東口の飛び出しをかわしてシュート、先制弾を決めた。58分にもFKからキャプテンの谷口彰悟が決定的なヘディングシュートを放つも、これは東口のナイスセーブに阻まれてしまった。

リードされたガンバは74分に渡邉千真と福田湧矢を投入、そこから流れを引き寄せてフロンターレ陣内に攻め込む時間も増えてきた。それに対しフロンターレも三笘とL・ダミアンに替えて小林と長谷川竜也を投入、ゲームを落ち着かせにかかった。

それでも82分にパトリックがヘディングシュート、85分には宇佐美に強烈なシュートを撃たれるなど劣勢は続いた。たまらずフロンターレは86分に旗手に替えて車屋晋太郎を、終了間際にも大島に替えて脇坂泰人を投入。これでフロンターレは3回の交代機会を使い、中村憲剛選手の出場は無くなってしまった。

最期まで守り切ったフロンターレは、ガンバの反撃を押さえて1-0の勝利。天皇杯初優勝とJリーグ制覇の2冠を達成した。最期の公式戦に出場出来なかった中村選手だが、試合後のインタビューには「感無量です。嬉しすぎます」と喜びのコメントを残している。

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