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「逃げるは恥だが役に立つ」ガンバレ人類!新春SP!!

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みくりの妊娠

2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の続編「ガンバレ人類!新春スペシャル!!」は、主人公の みくり(新垣結衣) と平匡さん(星野源)の出産を巡る騒動と、周りの人たちのその後を描く物語。

前回から1年半後、19年4月から始まるお話。あれから森山みくりはホームセンターの会社に就職、平匡さんは半フリーランスとして取引先だったIT企業で働き、公平に家事を分担するパートナーとして平穏な暮らしを送る毎日だった。

そしてみくり の叔母である土屋百合(石田ゆり子)は、依然キャリアウーマンとしてバリバリと働いているものの、恋人の風見涼太(大谷亮平)とは年齢の壁を越えられずいつの間にか別れていた模様。一方で百合ちゃんの部下、梅原ナツキ(成田稜)は、沼田頼綱(古田新太)と同居する仲となっていた。

そんな時 みくりの妊娠が発覚、将来の事を考えればこのまま事実婚というわけにもいかず、ついに19年6月22日に津崎姓で結婚届を提出。「子供が生まれるに当たって、みくりさんを全力でサポートします」と力強く宣言する平匡さんに、「サポートって何? 一緒に勉強して、一緒に親になって。夫婦ってそういうことじゃないんですか?」と返してしまう みくり。

多様化の時代の社会派ドラマ

みくりは会社に出産休暇届けを提出。当然の権利だが、仕事を負担することになる男性社員からは不満の声が漏れ聞こえる。そして みくりの出産に合わせて育休をとることになった平匡さんだが、大きなプロジェクトを抱える上司、灰原真之介(青木崇高)の理解は得られなかった。

さらにお腹の子供が育つにつれ、ひどいつわりにも苦しむようになった みくり。どうにかパートナーを支えようとする平匡さんだが、仕事も思い通りにいかずに苛立ちを強め、ついには些細なことで みくりと衝突してしまう。

そんな二人の窮地を救ったのが、互いの理解と周囲のサポート。妊娠、出産、子育てと慣れない環境に翻弄されながら、ひとり抱え込まないことで夫婦の危機を克服していく。また育休についても、沼田さんがマネジメント力の見せ所と灰原を説得、無事理解を得て平匡さんは休みに入ることになった。

4年前の連ドラ時には「ムズキュン」で人気を博した『逃げ恥』だが、今回のスペシャル版はパートナーや家族の多様性を認める意識の変化、そして女性の働きやすい社会システムの改革を訴える社会派ドラマ的展開。

テーマをあれこれ詰め込みすぎて説教くさいとか、「ムズキュン」度が少なくて見たかったのはこれじゃないとか期待外れの意見も多かったようだけど、まあ恋愛ストーリーにならないのはある程度予想できたし、割り切って見れば、これはこれで良ドラマじゃないかな。

 

未来への希望

そして迎えた20年2月3日。みくりは出産予定日の前日に破水してしまうも、無痛分娩で娘の「亜江(あこう)」を無事出産。初めての子育てに奮闘する二人だが、その最中に新型コロナウィルスが猛威をふるいだす。

次第に崩壊していく日常と人々の生活。そんな現実の前に津崎家も別れて暮らすことになり、みくりと亜江は両親の住む館山への避難を余儀なくされてしまう。しかしそんな困難な状況を乗り越え、いつか三人は再会、あの日できなかったハグで繋がりを取り戻す。

世界が100年に1度の厄災に苦しむ中、崩れかかった家族の再建と、人類の未来への希望を含んだエンディング。押しつけがましいところが無いでもないが、新しい年にふさわしいラストだったと思うよ。

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