「R-1グランプリ2021」ZAZYの悲劇

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大きくリニューアルされた大会

参加資格は芸歴10年以内、タイトルロゴもひら仮名からカタカナ表記に変わり、大きくリニューアルされた『R-1グランプリ2021』の決勝。

エントリー総数2746人、クールジャンパーク大阪を会場とした決勝で、敗者復活を含めた10人の戦いが行われた。

審査員には陣内智則、友近、麒麟川島、ホリ、小坂大魔王のほか、異色歴代チャンピオンのハリウッドザコシショウとクリスタル野田が加わるという意表を突く人選。

昨年はスタッフを除いて無観客で行われたが、今年はマスク装着の有観客開催。おかげで笑い声が小さかったが、雑念が入らなくて却って見やすかったかも。

だが時間が足りなかったのか審査員のコメントも少なく、駆け足の進行となってしまったのがちょっと残念。

ファーストステージの印象

トップバッターは、敗者復活を抜けたマツモトクラブ。お話の上手さでいつものように楽しませてくれたが、1番手のためか得票は伸びず、R-1ラストイヤーを終えた。

2番手はZAZY。あのシュールな「なんそれ」フリップネタと心地よいリズムがハマって、ファーストステージ1番の得票を稼いだ。

3番手の土屋。ネタが単調すぎて30秒で飽きちゃた。4番手の森本サイダー。リュックが大きいのより、プルプル震えている手が気になったぞ。

5番手は『THE W 2020』女王の吉住。ジブリの世界観を思わせるネタで挑戦してきたが、「女審判」の面白さは超えられなかった。

6番手は寺田寛明。英語のオモシロ意訳って、なんか前にも見たことあるぞ。7番手に現れたのは、かが屋 加賀。実力者ならではの腕を見せて3位に入ったが、それにしても相方復帰はめでたい。

8番手はkento fukaya。三段フリップ芸という大技も、絵の面白さ、個性の奇抜さですでにZAZYに負けてるし、ローマ字の芸名が読みにくいのもダメ。

9番手はテレビ初出演の高田ぽる子。去年のななまがり森下に続く乳首ネタを披露するも、それほどのインパクトは残せず。飄々としたあの個性はなんかユニークだけどね。

トリに登場したのは、『R-1』『THE W』常連のゆりやんレトリィバァ。オフィス内の違和感に次々とツッコミを入れるOLのコントで2位に食い込んだ。

ZAZYの大チョンボ

ファイナルステージに勝ち上がったのは、加賀、ゆりやん、ZAZYの3人。加賀の一人コントも笑わせてくれたが、1本目に比べるとちょっと弱かったかも。

2人目のゆりやんは、自身がインタビューを受けながらボケを挟み込むという一人芝居で爆笑をさらった。

3人目のZAZYは白衣装に着替えて登場。快調にネタを進めるも、フリップ止めのクリップを外し忘れるというボーンヘッドでリズムを崩す。

しかも最後には、4枚のフリップに書いた「な」「ん」「そ」「れ」の “そ” を抜かし、オチを台無しにしてしまうという失態。

結果はゆりやんが4度目の決勝で悲願の優勝を達成。自身の優勝が決定した瞬間、顔を押さえながら涙を流した。

でもそれより、顔をこわばらせて終始うつむいていたZAZYが、今回の「陰の主役」。例のミスが審査に影響したのかどうかは定かでないが、晴れ舞台での失敗は一生悔いが残るだろうな。

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