ユーロ2020開幕 G/S第1節

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欧州24ヶ国の戦い

6月11日、1年遅れでユーロ2020が開幕。出場国が6組に分かれて行われるグループステージの第1節は、15日までで24チームのすべての試合が終了した。

開幕試合はA組のイタリアトルコ。18年のWカップ出場を逃すなど、近年は不調が続くイタリア。しかし今回は守備的戦術からの脱却を目指し、ポゼッションを高めたサッカーで復権を狙う。トルコには3-0と快勝、さい先の良いスタートを切った。

B組の本命は、現在FIFAランキング1位のベルギー。第1節のロシア戦では、CL決勝で顔面骨折した司令塔のデ・ブライネが欠場。それでもエース、ルカクの2発でロシアに3-0と圧勝し、貫禄を見せつけた。

同組の北欧対決ではデンマークフィンランドに0-1と敗れたが、試合中に倒れたデンマークの司令塔エリクセンの状態が心配される。

注目のチーム

C組で注目されるのは、オランダ。イタリア同様不振にあえいでいたオランダだが、ここにきてフレンキー・デヨングやデリフトといった若手が台頭。リーダーのファンダイクが欠場となったが、今回その実力が試される。第1節ではシェフチェンコ監督率いるウクライナと戦い、3-2の接戦を制した。

D組の筆頭候補は、イングランド。10年にわたる育成計画が実り、今大会は各ポジションに優れたタレントを揃え油症を狙う。特にエースのケインは選手としてのピークを迎える年齢。彼が爆発すれば頂点も見えてくる。フォデン、サンチョの若手FWコンビの活躍も楽しみだ。

W杯準優勝のクロアチアはモドリッチこそ健在だが、マンジュキッチ、ラキティッチ、スパシッチらの主力が抜け苦しい戦いが予想される。第1節の試合は、イングランドがクロアチアに1-0と勝利した。

E組の有力チームは、スペイン。今回は長らく代表キャプテンを努めたセルヒオ・ラモスを外し、世代交代の成果を見せる大会となった。神童アンス・ファティの怪我でCFに人材を欠くも、21歳のフェラン・トーレスに期待がかかる。第1節はスウェーデンと0-0で引き分けている。

D組は、直近2大会のW杯王者であるドイツとフランス、そしてユーロ2016チャンピオンのポルトガルといった強豪が勢揃い。文字通り「死のグループ」となった。

フランスは、スキャンダルで代表を追放されていたベンゼマが5年半ぶりに復帰。エムバペ、グリーズマン、ジルー、ポグバ、カンテ、バランとW杯優勝メンバーが最盛期を迎え、今回も優勝候補の筆頭に挙げられる。

18年W杯では、屈辱のグループリーグ敗退を喫したドイツ。15年間代表監督を務めたヨアヒム・レーブが今大会で勇退となる。一度引退勧告したトーマス・ミュラーを呼び戻したレーブ監督、最後の花道を飾りたいところだ。

大会連覇を狙うポルトガル。心配なのは36歳となったクリスティアーノ・ロナウドのコンディションだろうが、若手も成長しており侮れない。アトレティコで伸び悩んでいるジョアン・フリックスは故障で欠場。

そしてグループステージ最大の注目カードとなったフランス対ドイツの試合が、15日に行われた。接戦となったゲームは、ドイツのオウンゴールでフランスが1-0の勝利。W杯からの連続優勝を狙うフランスは、まず一つの山を越えた。

もう一つの試合は、ポルトガルがハンガリーに3-0の勝利。C・ロナウドがPKなどで2得点を挙げ、通算得点記録を11とした。大会前までプラティニの記録に並んでいたが、早くも記録を更新して単独首位に立っている。

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