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ユーロ2020 G/L第2節

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連日熱戦が続くユーロ2020は、19日までグループステージ第2節の試合を終えた。

A組はイタリアがスイスに3-0の快勝を収め、一番乗りでのG/L突破を決めた。初戦スイスと引き分けたウェールズはトルコに2-0の勝利、G/L突破に大きく前進した。2連敗のトルコは未だ無得点、最終節のスイス戦に決勝ステージ進出の望みを懸ける。

B組のベルギーはデンマークに2-1と勝利し、決勝ステージ進出決定。顔面骨折のデ・ブライネは後半から出場し、1ゴール1アシストの活躍で役者の違いを見せた。あとはロシア、フィンランド、デンマークが最終節の試合で勝ち抜けを狙う。

C組はオランダがオーストリアに2-0の勝利。順当にG/Lの勝ち抜けを決めた。北マケドニアはウクライナに1-2の敗戦。連敗でG/L突破は厳しくなったが、初出場で充分健闘していると言える。

D組はイングランド – スコットランド戦は0-0の引き分け。クロアチア – チェコ戦も1-1の引き分けとなった。4チーム混戦模様で、最後まで勝負の行方は分からない。

E組はスペインがポーランドに1-1と2試合連続の引き分け。ゲームは支配するも、決定力不足は深刻だ。ポーランドはレバンドフスキーが意地の同点弾、スウェーデンとの最終戦にG/L突破を懸ける。

D組は、フランスがハンガリーに1-1の引き分け。初戦を落としたドイツは、ポルトガルに4-2の逆転勝ちを収めた。まさに大混戦となった「死のグループ」。ハンガリーを含め、最後まで生き残りを懸けた戦いが続く。

南米では、コパ・アメリカ2021が11日からブラジルで開催中。A組のアルゼンチンは、第1節でチリと1-1で引き分け、第2節はメッシのアシストでウルグアイに1-0と勝利していている。

B組はブラジルが初戦でベネズエラに3-0と快勝。ネイマールは1ゴール1アシストを記録した。第2節もペルーに4-0と圧勝、ネイマールが2試合連続ゴールを挙げ、貫禄を見せた。

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