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第121回 全米オープンゴルフ 2021

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毎年テレビ朝日系列で放送されていた全米オープンゴルフだが、今年は諸事情により地上波の放送はなし。なので今回見られたのは、ネット動画の断片的な映像のみ。

もし来年以降もテレビ朝日が中継から手を引くというなら、もともと20数年前まで放送を行っていたNHKに放映権を戻して欲しいところだ。

優勝したのはスペイン出身のジョン・ラーム。プロ入り5年の26歳にしてPGAツアー5勝、欧州ツアー7勝の若手実力者だが、今回が初のメジャー制覇となった。

最終日は3打差6位スタートだったラーム。上位が伸び悩む中、順調にバーディを重ねて優勝戦線に浮上。17番で8mのバーディパットを沈めて首位のウーストハイゼンに並ぶと、18番も6mの難しいラインを見極めバーディ。念願のメジャー優勝を果たした。

2週間前に行われた「ザ・メモリアムトーナメント」でも、3日目まで首位を独走していたラーム。しかしホールアウト後に、新型コロナ検査で陽性反応が出たことを知らされ、涙の棄権。不運を力に変えて、今回のメジャー制覇となった。

ディフェンディング・チャンピオンのブライアン・デシャンボーは3オーバーの26位タイ。3日目まで上位に着けていたローリー・マキロイは7位タイ、ダスティン・ジョンソンは、19位タイまでスコアを落としている。

日本人選手は松山英樹と星野陸也がともに3オーバの26位タイ。五輪出場権を争っていた石川遼と浅地洋右が予選落ちしていたため、松山と星野の東京五輪が決定している。

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