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ユーロ2020 1次リーグ終了

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ユーロ2020は現地時間23日まで1次リーグの全日程が終了。決勝トーナメントを戦う16チームが出揃った。

A組はイタリアが3連勝で1位勝ち抜け。中盤の核となるベラッティが復帰したのが心強い。2位となったのはウェールズ。得失点差で3位となったスイスもベスト16進出となった。

B組もベルギーが貫禄の3戦全勝。顔面治療中のデ・ブライネは、最終節のフィンランド戦でも2アシストの活躍を見せた。最終節でロシアを4-1と破ったデンマークが、2位勝ち抜け。初出場のフィンランドは、健闘虚しく3位で敗退した。

C組はオランダが強さを見せて3連勝。バルセロナ移籍が決まったデパイが先制点を挙げている。2勝1敗のオーストリアが2位で1次リーグ突破、シェフチェンコ監督率いるウクライナと、初出場の北マケドニアは敗退となった。

D組はスターリングの決勝点でイングランドがチェコに1-0の勝利。逆転での首位通過を決めた。最終節でスコットランドを下したクロアチアが2位。大黒柱のモドリッチが1ゴール1アシストで勝利に貢献している。3位のチェコも決勝トーナメントに進んだ。

E組は最終節でポーランドを3-2と退けたスウェーデンが1位勝ち抜け。レバンドフスキーの2ゴールも実らず、ポーランドは敗退となった。2試合無得点のスペインは、最終節スロバキアとの試合で5-0の大勝。期待のフェラン・トーレスが初ゴールを記録している。ポーランドとスロバキアの東欧勢は敗退。

F組は最終節でポルトガルとフランスが激突。ユーロ2016決勝戦の再現となった。ポルトガルはC・ロナウドのPKで2点、フランスもベンゼマが2ゴールを記録し引き分けた。Cロナウドは大会最多得点記録を14まで伸ばし、国際Aマッチ最多記録の109にも並んだ。復帰のベンゼマは6年ぶりの代表ゴール。

ドイツは終盤までハンガリーに1-2とリードされるも、84分にゴレツカが同点ゴール。引き分けに持ち込んで1次リーグ敗退を逃れた。

こうして大混戦となった「死のグループ」は、1位フランス、2位ドイツ、3位ポルトガルの結果となり、この3チームがベスト16進出となった。

決勝トーナメント1回戦は現地時間26日から開始。いきなりベルギー vs ポルトガル、クロアチア vs スペイン、イングランド vs ドイツの好カードが組まれている。

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