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コパ・アメリカ2021 準々決勝

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コパ・アメリカ2021の準々決勝が行われ、準決勝に進む4チームが決まった。

ブラジルとチリの試合は、0-0で折り返した後半開始直後の46分、ネイマールとのワンツーでMFパケタがゴール、ブラジルが先制した。

しかしその3分後、FWのジェズスが競り合いから相手の顔面を蹴ってしまい、危険行為で一発退場。残り時間10人での戦いを強いられたブラジルだが、どうにか守り切って1-0の勝利。準決勝進出となった。

アルゼンチンとエクアドルの試合は、メッシのアシストから2点が生まれ、終盤まで2-0と進む。後半終了直前、エクアドルのインカピエが一発退場。アルゼンチンがPエリア前でFKのチャンスを得ると、メッシが鮮やかなダメ押し弾を決める。

メッシによる1ゴール2アシストの活躍で、3-0の快勝を収めたアルゼンチンが準決勝へ進出。ダメ押しゴールのメッシは国際Aマッチ7通算77得点目、神様ペレの記録にあと1点と迫った。

ウルグアイ対コロンビアの試合は、90分を戦って0-0。今大会は決勝戦以外延長は行われないので、すぐにPK戦に入る。そしてウルグアイの2人が失敗したのに対し、コロンビアは4人が成功して勝負をものにした。

PK戦を制したコロンビアは2大会ぶりのベスト4進出。一方のウルグアイは、5試合を戦ってわずか3得点。長年スアレスとカバーニに頼ってきた攻撃陣も、世代交代の時期を迎えているようだ。

激戦となったのはペルーとパラグアイの試合。スコアは追いつき追いつかれての3-3、双方1人ずつ退場者を出す激しい戦いとなった。

試合は90分を戦ってPK戦へ。ペルーが4-3で勝負をものにし、2大会連続のベスト4入りとなった。

準決勝はブラジル vs ペルー、アルゼンチン vs コロンビアの組み合わせ。6日と7日にゲームが行われる。

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