なでしこ強化試合 対オーストラリア戦

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なでしこ五輪本番前、最後の強化試合となるオーストラリア戦が、14日にサンガスタジアムで行われた。

なでしこは本番の初戦カナダ戦を想定、ほぼベストメンバーの布陣を敷いてゲームに臨んだが、右サイドには代表4試合目の塩越柚歩が抜擢された。

要注意選手はイングランドリーグ得点王のカー。これまで明らかな格下との試合が続いていたため、現在の力を試すにはちょうどいいゲームとなった。

序盤はオーストラリアの厳しいプレスに劣勢となるが、10分頃から得意のパス回しで押し返し。だがいかんせん仕上げのパスに精度を欠き、なかなかフィニッシュまでには至らない。

前半20分には、カーの落としからオールトラリアがシュート。これはGK山下がきっちり抑える。25分にも右サイドを破られてクロスを入れられるが、カーには合わず大事を逃れた。

28分には相手のクリアを拾った塩越がシュート。しかしこれは正面で止められた。その直後に岩渕のスルーパスに抜け出した菅澤がループシュート。だがGKマイカのナイスクリアで得点とはならない。

後半開始、オーストラリアは一挙に6人を交代。そこから日本の攻勢が続いた52分、左サイドを抜け出した長谷川がクロスを蹴ると、DFの手に当たりハンド。日本がPKのチャンスを得た。キッカーはエースの岩渕。落ち着いてゴール左隅に蹴り込み、日本が先制する。

62分には田中、杉田、籾木、遠藤の4人を投入。直後には入ったばかりの遠藤が鋭いシュート、惜しくもバーに弾かれ得点とはならなかった。田中、杉田も積極的にシュートを放ち、アピールを行った。

だがこのままスコアは動かず、試合は1-0で終了。体格に勝る相手を無得点に抑えたのは収穫だが、相手の決定力不足に助けられたとも言える。

またスルーパスの質もいまいちで、呼吸が合わずにチャンスを逃してしまう場面もしばしば。勝ったとはいえ、消化不良を感じさせる内容だった。

とにかくこれらの反省点を踏まえ、21日のカナダ戦には良い結果を残してもらいたいところ。

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