サッカー五輪代表強化試合 対スペイン戦

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オリンピック本番を控えた最後の強化試合は、金メダル候補筆頭のスペイン五輪代表をノエビアスタジアム神戸に迎えてのキリン・チャレンジ・カップ2021。

五輪代表に一線級を呼べなかったフランスやドイツに比べ、スペインはA代表クラスを揃えた本気のメンバー。先日のユーロ2020でも活躍したGKウナイ・シモンや、ポスト・イニエスタの呼び名も高いペドリといった豪華な顔ぶれが登場。

一方の日本は、ホンジュラス戦で先発した左SBの中山に替わり旗手怜央、ボランチの田中碧に変わり板倉滉、2列目左サイドの三好に替わり相馬勇紀がスターティングメンバーに名を連ねた。三笘は右太腿に張りを訴え、この試合はベンチ外となった。

五輪での日本対スペインといえば、12年ロンドンオリンピックのグループリーグ初戦の試合。この時のスペインも、デヘアやイスコ、J・アルバといったタレントを揃えた優勝候補だったが、日本は1-0の勝利で金星。いい感触を持つ相手だ。

スペインが得意とする質の高いパス回しに、日本が劣勢を強いられるのは予想通り。それでも圧倒されるほどの差はなく、日本もコンパクトな陣形を保って攻撃に転じ、時にチャンスの場面もつくった。

そして0-0で進んだ前半41分、久保が軽快なドリブルから左サイドを突破。素早く反応した堂安がゴール左上へ豪快なシュート。さすがのシモンも防ぎきれず、日本の先制点が決まる。

久保と堂安は肩を組んで喜びを爆発、まさに日本の2枚看板が生んだ、鮮やかなゴールとなった。

日本は後半開始から7人を一気に交代。強豪相手に最後のテストを行った。大幅に顔ぶれが替わっても、粘り強い守りで相手の攻撃を封じる。

だが後半の67分、スペインは切り札ペドリを投入。彼の足技から生み出されるリズムに、日本のブロックは次第に下がっていく。

そんな耐える時間が続いた77分、ペドリとのパス交換から抜け出したミランダがグラウンダーのクロス。中央で待つプアドのシュートが右ポストに当たりゴールイン、ついに同点に追いつかれてしまった。

試合は1-1の引き分け。だが日本は劣勢を強いられながらも濃い内容、三笘選手以外のメンバーも一通り試すことが出来て、収穫の多い強化マッチとなった。

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