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男子ゴルフ 松山選手メダル獲得ならず

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五輪男子ゴルフ、松山英樹選手は最終ラウンドを首位と1打差の2位でスタート。自国開催でのメダル獲得が期待された。

だが2番で50㎝のチャンスを外し、そのあとも2m前後のパットが決まらない。前半の折り返しまでに首位と5打差まで引き離されるが、後半は11、12,14番とバーディーを奪い、終盤は1打差まで迫る。

しかし15番で1mのパーパットを外し、17番も絶好のバーディーパットがカップをかすめ、金メダルの望みはなくなった。

最終18番は、銅メダルを決める3mのパットを残した松山選手。しかしこのパットもカップのフチを通過、結局パーで終わり、銅メダルの行方はプレーオフで決まることとなった。

7人で行われたプレーオフは、1ホール目の18番で松山とポール・ケーシーがボギーで早くも脱落。松山のメダル獲得はならなかった。

ここでNHKの放送は終了、その後プレーオフは4ホール目まで進み、最後は台湾の藩政琮が全英オープンチャンピオンのコリン・モリカワを破って、銅メダルを獲得した。

金メダルとなったのは、マスターズで松山と優勝争いを演じたザンダー・シャウフレ。母方の祖父母が住む日本での栄冠となった。

銀メダルは、南アフリカからスロバキアに国籍変更したサバティーニが獲得した。もう一人の日本人選手、星野陸也は38位に終わっている。

「メダルを獲りたい思いは強かった」と語る松山だが、コロナ感染明けで初めての試合となり、必ずしも体調は万全ではなかった模様。

前回のリオ大会はジカ熱を懸念して参加を辞退、次のパリ大会に対しても「もういいかな」と、あまりオリンピックに執着は無いようだ。

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