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AIG全英女子オープン2021

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スコットランドのカーヌスティー・リンクスで行われた今年の全英女子オープン。19年大会覇者の渋野日向子選手は、3日目一時首位に立つも後半の4連続ボギーで失速。最終日は首位と5打差の18位スタートとなった。

出だしを2連続バーディーと好発進を切るも、3番でセカンドショットを水路に入れてダブルボギー。5番でもダブルボギーを叩いてずるずると後退、前半を6オーバーの40で折り返す。

後半は少し持ち直して1アンダーの35。4日間トータル1アンダーの34位タイで大会を終えた。3番のダブルボギーから気持ちを立て返せなかった渋野選手、「連続してスコアを落とさないゴルフを心掛けないと」とセルフコントロールを今後の課題に挙げた。

首位と4打差15位スタートの古江彩華選手は、距離の短い11番パー4(351ヤード)でワンオンに成功してのイーグル。13番のショートホールもバーディーを決めて優勝戦線に加わったが、長いホールが続く終盤で向かい風に苦戦して3ボギーと失速。結局5アンダーの20位タイで終わった。

「自分の技術がまだまだないんだと感じた」と古江選手。それでも「凄く充実していた、また挑戦したい」と意欲を新たにコメントした。

他の日本人選手は、畑岡奈紗選手がイーブンパーで回りトータル3アンダーの26位タイ、笹生優花選手がトータルイーブンパーの39位タイという結果となった。

優勝したのはアンナ・ノードクイスト選手。17番まで同組で回るマドセン選手(デンマーク)と12アンダーで並んでいたが、最終18番のガードバンカーでマドセンがシャンク。ダブルボギーを叩いてしまった相手に対し、ノードクエスト選手はパーフィニッシュ。17年エビアン選手権以来となるメジャー3勝目を飾っている。

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