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USゴルフツアー最終戦 ツアー選手権

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アメリカ男子ゴルフツアー、20-21シーズンのプレーオフ最終戦となるツアー選手権の最終ラウンドが5日にジョージア州のイーストレークGCで行われ、年間チャンピオンが決定した。

2位と2打差の20アンダー、単独1位でスタートしたパトリック・キャントレー。バーディーとボギーを繰り返すという出入りの激しい内容だったが、後続の選手も伸び悩み首位をキープする。

同じ最終組を回るジョン・ラームと1打差になった最終18番のパー5。両者イーグルチャンスを迎え、グリーンエッジからカップインを狙ったラームだが、惜しくも外れてバーディーフィニッシュ。

キャントレーは同じくイーグルを逃すも、短いバーディパットを沈めて逃げ切り優勝。初の年間チャンピオンに輝き、ボーナス賞金1500万ドル(約16億5000万円)を獲得した。

松山英樹選手は最終日をイーブンパーで回り、出場30人中26位でフィニッシュ。今年から目澤秀憲さんをコーチに迎え、日本人初のマスターズ優勝を果たしたものの、出場28試合でトップテン入りは僅か3試合と必ずしも満足できる内容ではなかったようだ。

米ツアー挑戦9年目となる来シーズンは30代に突入、ゴルフ選手としてピークを迎える年齢でのさらなる飛躍に期待だ。

一方今シーズン150位と苦戦し、下部ツアーで入れ替え戦を行っていた小平智選手は、終盤3試合の総合成績で63位にとどまり、50人までに与えられる来季出場権を得られなかった。来季米ツアーで戦う日本人選手は、松山選手一人となりそう。

 

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