スポンサーリンク
スポンサーリンク

女子プロサッカー WEリーグ開幕

スポンサーリンク
スポンサーリンク

国内初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が11日に開幕。各地で新リーグ開始を告げる5試合が行われた。

記念すべき開幕戦は、兵庫ノエビアスタジアムでのINAC神戸と大宮の試合。開始4分、元なでしこ代表・神戸の高瀬愛美選手が先制点。早くもWEリーグ第1号ゴールを刻み、ホームの神戸が5-0の快勝を収めた。

この開幕日には他にも、日テレベレーザ  × 浦和Rレディース、マイナビ仙台 × ノジマ相模原、ちふれ埼玉 × サンフレッチェ広島、A新潟レディーズ × 長野Pレディーズの試合が行われた。11チームで今節の試合がなかったジェフ千葉レディーズは、年2回の「理念推進日」としてWEリーグ理念を体現する活動を実施することになっている。

WEリーグは欧州と同じ「秋ー春シーズン制」を採用。ホーム&アウェーによる2回戦総当たりで行われ、優勝賞金は2000万円。当面降格はなく、段階的に参加クラブを増やす方針とのこと。

WEリーグの参加には、1クラブにプロ契約を結ぶ15人以上の選手がいることが条件。最低年棒は270万円と規定されている。また指導者・役員に1人以上の女性を含むこと、スタジアムに託児所を設置することも参入の基準となっている。

WEリーグ創設の目的は、女性のスポーツ界における環境改善と地位向上を目指すとともに、選手のレベルアップ・代表の強化を図ることにある。

これからはフィジカルの強い外国人選手もどんどん呼んで、欧米チームにパワー負けしない日本人選手を育ててほしいところだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました