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畑岡奈佐 米女子ツアー5勝目

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現地時間26日にUSLPGAツアー・アーカンソー選手権の最終ラウンドが行われ、首位タイでスタートした畑岡奈佐選手がこの日も4つスコアを伸ばし、通算16アンダーで米ツアー5勝目を勝ち取った。

優勝は今年7月のマラソン・クラッシック以来今季2勝目。アーカンソー選手権は、米ツアー初優勝を飾った18年以来、3年ぶり2度目の栄冠となった。

奈佐選手は第1ラウンドの11番パー3でホールインワン。続く第2ラウンドでも、6番のパー3で2日連続のホールインワンを達成した。2日連続のエースは、18年の上原彩子以来、米女子ツアー史上4人目の快挙。その確率は単純計算で1369万分の1になるとされている。

最終日はさすがにホールインワンとならなかったが、前半で4つバーディーを重ねる順調な内容。後半も1バーディー1ボギーと安定したゴルフで、追いすがる同組のチ・ウンヒ(韓国)、ミンジー・リー(オーストラリア)を1打差でかわして優勝杯を手にした。

米ツアー5勝は岡本綾子(17勝)宮里藍(9勝)に次ぐ日本人歴代3位の勝利数。米ツアー挑戦3年目、22歳での達成と日本人勢最速の記録となった。

プロ転向前から金メダルを目標とした東京オリンピックでは9位に終わり、悔しさを味わった奈佐選手。次なる目標は悲願の海外メジャー制覇である。

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