狂気を演じた役者バカ
『飢餓海峡』『神々の深き欲望』『復讐するは我にあり』等の映画で迫真の演技を見せる一方、人気コメディシリーズ『釣りバカ日誌』では好々爺の社長を演じるなど、幅広い役柄をこなした個性派俳優・三國連太郎。
その生き様は、宿痾に見舞われた罪深き人間そのもの。若くして放浪と女性遍歴を繰り返し、俳優となってからも数々の問題行動で “反逆児” のレッテルを貼られた。またその徹底した役作りと、憑依の凄ましさから「怪優」と称される。
映画界入りは27歳と遅かったが、60年に及ぶ俳優生活で主演・助演問わず180本あまりもの映画に出演。狂気を演じながら晩年まで役者バカとしての人生を貫いた。
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