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元日本代表FW 田中達也引退

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元日本代表FWで、J2アルビレックス新潟に所属する田中達也選手の引退が、クラブの公式ホームページで発表された。

田中選手は1982年生まれ、山口県徳山市(現、周南市)出身。周陽スポーツ少年団でサッカーを始め、帝京高校サッカー部のセレクションを受けて上京。01年に浦和レッズへ入団する。

小柄で敏捷な動きを活かした鋭いドリブルを武器とし、03年にリーグ戦11ゴールを挙げてレギュラーの座を獲得。ナビスコカップ(現ルヴァンンカップ)では4ゴールを決めて優勝に貢献し、Jリーグカップ優秀選手賞とニューヒーロー賞に輝いた。

02年にU-21日本代表へ選ばれ、04年のアテネオリンピックでメンバー入りする。オリンピック本番では3試合に出場した。05年にはフル代表へ初選出。5年間の代表歴でAマッチ16試合出場で3ゴールを挙げている。

2000年代後半からは左膝の怪我に悩まされるようになり、13年にアルビレックス新潟へ移籍。今シーズンも膝の状態が思わしくなく、ここまで公式戦の出場試合は0。11月始め頃から引退を考えるようになり、最終節の3~4日前に引退を決断したとのこと。

J1通算では通算333試合に出場、66得点の記録を残した。クラブのホームページを通じて「夢のような素晴らしい時間を過ごすことができた」と21年間のプロ生活を振り返っている。

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