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Jリーグ2021年シーズン最終節 

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今年度Jリーグの最終節が4日の土曜日(J1)と5日の日曜日(J2、J3)に行なわれ、2021シーズンの全日程が終了した。

J1上位対戦となった川崎フロンターレと横浜Fマリノスの試合は、得点王争いで並ぶ川崎・レアンドロ・ダミアンと横浜F・前田大然の直線対決。後半22分にダミアンが先制点を決めて単独トップに立つが、29分には前田が同点弾。白熱したゲームは1-1と引き分け。今シーズンの得点王はダミアンと前田が23点で分け合うことになった。

今季限りで引退するセレッソ大阪の大久保嘉人選手は、アウェーの清水エスパルス戦で先発。前半35分には清武のクロスに右足を合わせゴール。Jリーグ最多得点記録を更新したかに思えたが、これはオウンゴールと判定された。

大久保選手は終了間際にもバックヘッドでゴールを狙ったが、GK権田修一のナイスセーブに阻まれ得点ならず。だが気持ちはすでに、天皇杯準決勝・浦和レッズ戦に向かっているようだ。同じく引退を発表している浦和の阿部勇樹選手も名古屋グランパス戦の後半35分に交代出場、試合は0-0で引き分けている。

降格争いの瀬戸際に追い込まれていた徳島ヴォルティスは、残留の望みを懸けて最終節でサンフレッチェ広島と対戦。しかし健闘虚しく2-4と敗れ、1年でのJ2降格が決まってしまった。

今シーズンJ1降格となったのは徳島の他、大分トリニータ、ブランメル仙台、FC東京の4チーム。J2からは1位ジュビロ磐田と2位京都サンガが昇格となり、来シーズンのJ1は18チーム制で行なわれる。

J2はギラヴァンツ北九州、SC相模原、愛媛FC、松本山雅FCの4チームが降格。J3で1位のロアッソ熊本と2位の いわてグルージャ森岡が昇格となった。

引退を表明したJ2・Vファーレン長崎の玉田圭司選手は、最終節の松本戦で後半34分に交代出場。2-1の勝利に貢献し、有終の美を飾った。

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