栄光と転落の生涯
黒髪の東洋的な美貌と幅広い演技で、40年代から50年代にかけてハリウッドの代表的女優となったジェニファー・ジョーンズ。
長い下積み時代を経て、初のメジャー出演作『聖処女』でいきなりアカデミー主演女優賞に輝くと、大プロデューサー、デヴィッド・O・セルズニックの庇護のもとで『白昼の決闘』『黄昏』『終着駅』『慕情』などの名作で輝きを見せた。
だが栄光の時期は長く続かず、夫のセルズニックが65年に亡くなったあと、次第に映画界から忘れられる存在となる。晩年はアルコール中毒や精神疾患に苦しむなどして表舞台から遠ざかり、74年に出演した『タワーリング・インフェルノ』が最後の花道となった。
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