「 オズの魔法使い 」 ハリー・キューウェル ( オーストラリア )
疾風のごとく左サイドを駆け抜け、矢のようなクロスやシュートを放った高速のアタッカー。アイデアとセンスに優れ、観る者を魅了するプレーから「オーストラリア最高の選手」と言われるのが、ハリー・キューウェル( Harold Kewell )だ。
若くしてイングランドに渡り、リーズ・ユナイテッドの左ウィングとして活躍。その後移籍したリバプールでは、豪州出身選手として初めてUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験した。トルコのガラタサライでは「オズの魔法使い」の愛称で呼ばれた。
オーストラリア史上最年少の17歳7ヶ月でA代表デビュー。97年のW杯予選大陸間プレーオフ・イラン戦で2ゴールを挙げるが、本大会出場は叶わなかった。そのあと06年W杯ドイツ大会に出場し、G/L最終節のクロアチア戦で貴重な同点ゴールを決めて、初のベスト16進出に貢献している。
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