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JFA第43回 皇后杯決勝 浦和 vs 千葉

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サッカー皇后杯全日本女子選手権の決勝が27日に京都サンガスタジアムで行なわれ、前回まで2大会連続準優勝の三菱重工浦和レッズレディースがジェフ千葉レディースを1-0と下し、念願の初優勝を果たした。

日本代表級の選手を揃える浦和に、千葉は中央を固める守備で対抗。前半はやや浦和が押す展開で18分に柴田華絵、29分に塩越柚歩が惜しいシュートを放つも、得点には至らない。

後半に入るとさらに浦和が攻勢を掛け、60分には猶本光のクロスからこぼれ球を拾った菅澤優依香がフリーでシュートを放つも、ゴール上に吹かし絶好のチャンスを逃してしまった。

しかしその7分後、攻め上がった安藤梢のパスから右サイドの清家貴子がクロス。ファーで待ち構えていた菅澤が右足でのボレーシュートを決め、貴重な先制点を叩き出した。

菅澤はこれで準々決勝から3戦連続弾。先ほどの失敗を引きずらないハートの強さを見せ、エースとしての仕事をきっちり果たす。

このあとも浦和のペースで試合は進み、千葉につけいる隙を与えず1-0の勝利。3大会連続7度目の決勝進出で悲願の初優勝となった。

昨年12月には男子の浦和レッズが天皇杯優勝し、これで16季ぶり史上3度目の男女アベック戴冠。3月5日に再会するWEリーグで、現在浦和レディースは3位につけており、皇后杯優勝の勢いのまま、初代WEリーグチャンピオンの座を狙う。

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