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欧州チャンピオンズリーグ21-22 ベスト8決定

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欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦の第2レグが16日までに行なわれ、準々決勝に進む8チームが決まった。ちなみに今大会からアウェーゴール・ルールが廃止されている。

アウェーでザルツブルグと1-1で引き分けたバイエルン・ミュンヘンは、ホームでの第2レグで7-1の圧勝。戦合計8-2としたバイエルンが準々決勝に進んだ。エースのレバンドフスキーが開始23分でハットトリックを達成、トーマス・ミュラーも2得点を挙げ、貫禄の違いを見せた。

リバプールはアウェーでの第1レグでインテル・ミラノを2-0と撃破。ホームでの第2レグは逆に0-1と敗れてしまったが、2戦合計で2-1と逃げ切り、リバプールが準々決勝進出となった。なお南野拓実選手の出番はなかった。

前回準優勝のマンチェスター・シティーは、アウェーの第1レグでスポルティング・リスボンに5-0の大勝。ホームでの第2レグは無理をせずにスコアレスドローとし、2戦合計5-0でマン・Cが余裕の勝ち上がりを決めた。

1回戦最大のビッグマッチとなったのは、レアル・マドリードとパリ・サンジェルマンの試合。パリでの第1レグは、エムバペのアディショナルタイムによる劇的な決勝ゴールで地元PSGが先勝。しかしマドリードでの第2レグでは、ベンゼマのハットトリックで奇跡の逆転勝利。2戦合計3-2としたレアルがベスト8入りした。PSGはメッシを加えた豪華布陣で臨みながらも、今回も悲願の優勝に届かなかった。

前大会チャンピオンのチェルシーは、リールを2連勝で下して順当な勝ち上がり。アブラモヴィッチのクラブ売却など、なにかと周囲の騒がしいCL王者だが、揺らがない強さを見せた。

第1レグで2-2と引き分けたベンフィカとアヤックスの対戦は、第2レグでアウェーのベンフィカが1-0の勝利。2戦合計3-1とベンフィカが勝利を手にした。ベンフィカは始終アヤックスに押されながらも粘りを見せ、6年ぶりのベスト8となった。

ホームでの第1レグでユベントスと1-1で引き分けたビジャレアル。アウェーでの第2戦はなんと3-0の圧勝、2戦合計4-1とビジャレアルがイタリアの強豪を撃破した。

アトレティコ・マドリードとマンチェスター・ユナイテッドの試合も第1レグで1-1の引き分け。オールドトラッフォードに乗り込んだアトレティコが、ホームのユナイテッドを1-0と撃破。2戦合計2-1と勝ち進んだアトレティコが、前年チェルシーに連敗してベスト16敗退となった雪辱を果たした。対してユナイテッドは頼みのCR7も不発で、低迷が続いている。

18日にはベスト8の組み合わせ抽選会が行なわれ、準々決勝はチェルシー vs レアル・マドリード、マンチェスター・シティー vs アトレティコ・マドリード、ビジャレアル vs バイエルン・ミュンヘン、ベンフィカ vs リバプールの対戦が決定した。

準々決勝の第1レグは4月5・6日、第2レグは12・13日。準決勝の第1レグは4月26・27日、第2レグは5月3・4日の開催予定。

そして決勝は、5月22日にスタッド・ド・フランス(サンドニ)で行なわれることになっている。

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