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畑岡奈紗選手 米女子ゴルフツアー6勝目

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アメリカ女子ゴルフツアー・DIAインプラントLAオープンの最終ラウンドが24日にカルフォルニア州ウィルシャーCCで行なわれ、単独首位でスタートした畑岡奈紗選手が67とスコアを伸ばして今季初優勝を果たした。

3日目を終えて2位に4打差をつけ、逃げ切り優勝を狙う畑岡選手。出だしの1番、10mのパットを沈めて早くもバーディーを奪うと、4番、5番も連続バーディーと好調な内容。5番ホールのバーディーは、8mの距離を決めたものだった。

だが6番のパー4でティーショットを大きく曲げ、アプローチも失敗して6mのボギーパットを残すピンチ。しかしこれをねじ込み、ミスをパットで挽回した。

前半を3アンダーで折り返し、パーが続いた後半の15番ロング。実測448ヤードというチャンスホールで2オンに成功するも、段下のピンまで10m余りの距離を残すという、難しいラインに乗せてしまう。

だが畑岡選手は難しいラインを読み切り、グリーンを下るボールが勢いよくカップイン。スーパーイーグルで後続を突き放す。

最後の18番でボギーを叩くも、通算15アンダーとして昨シーズン9月のアーカンソー選手権以来となる米ツアー6勝目を飾った。

予選落ちした前週のロッテ選手権から1週間でショットを修正、神がかり的なパットもかみ合い、2位のハナ・グリーン(オーストラリア)に5打差をつけての圧勝。念願とするメジャー大会初制覇に向けて、弾みをつける勝利となった。

この大会に出場した他の日本人選手は、笹生優花選手が3アンダーの17位タイ、古江彩佳選手が2オーバーの43位タイ、渋野日向子選手が6オーバーの63位タイの成績だった。

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